七尾百合子
七尾百合子です!
春日未来
春日未来です!二人合わせて「漫才ストーム!」
七尾百合子
まさか私がバースデー漫才をやるとは思いませんでした……しかも未来と一緒なんて……
春日未来
まあ、思い出に残るような漫才をやっていこうよ!
七尾百合子
そうだね!漫才頑張っていこう!
春日未来
いや~、昨日は百合子の誕生日でしたね
七尾百合子
そうなんです!事務所の皆さんからたくさんプレゼントを頂きました!
春日未来
私も百合子にあげたんですよ?分厚い絶版本!
七尾百合子
10年前のタウンページは絶版本とは言わないよ!
春日未来
あれ?気に入らなかったかな?大事に押入れに保管しておいたものなのに……
七尾百合子
保管しておいたんじゃなくて、回収するのを忘れたんでしょうが!
春日未来
まあ、そんな文学少女な百合子ですが……
七尾百合子
今の会話に文学要素が入ってた?
春日未来
これだけ本が好きなら、いっそのこと書いたらいいのに……
七尾百合子
書きたい気持ちはあるんだけどね……どんな本を書けばいいかな?
春日未来
暴露本
七尾百合子
いきなりハードル高いな!小説とかじゃないのかよ!
春日未来
あ、玉置さんの許可が下りてないから書けないのか
七尾百合子
それは別の人の暴露本でしょ……
春日未来
やっぱり読みたいのは恋愛ものかな~?
七尾百合子
定番だけどいいよね!大人な男性と大人になりきれない少女の恋物語!
春日未来
芸能界に憧れる少女が恋したのは、40歳以上歳の離れた大御所タレントだった……
七尾百合子
どこかで聞いたような……
春日未来
やがて「志村ー!後ろ!後ろ!」と叫んでいた人たちは
春日未来
「加藤ー!嫁!嫁!」と叫ぶように……
七尾百合子
ストーップ!これ以上はダメ!
春日未来
次行ってみよー
七尾百合子
うるさいよ!
春日未来
じゃあ、ファンタジーものは?百合子の得意分野じゃないの?
七尾百合子
そうだね!魔法を駆使して魔物を退治する展開が書きたいかも!
春日未来
出たな、スギ花粉め!魔法で蹴散らしてやる!
七尾百合子
私の魔法は空気清浄機レベルかよ……
春日未来
くそっ!なんて強さだ!こうなったら、池袋で買った魔法の薬を使うしかない!
七尾百合子
待て待て!それって危険なドラッグじゃないの!?
春日未来
使った後の記憶はないけど、気がつけば周囲は大惨事に……
七尾百合子
やめなさい!!こんな小説、すぐに廃品回収のトラック行きでしょ!!
春日未来
廃品回収なら、タウンページが便利だよ
七尾百合子
タウンページはもういいよ!いい加減にしなさい!
春日未来
どうも、ありがとうございました~!
(台詞数: 39)