春日未来
えー、先般わたくし北沢女史の誕生日をひと月間違えました儀、改めまして祝賀会を開催せむと…
北沢志保
唐突に、どういうネタ?
春日未来
恥ずかしながら帰ってまいりました。
北沢志保
ああ。もう、横井庄一さんなんて、事務所で社長くらいしか解るひといないじゃない。
箱崎星梨花
すごいです!志保さんなんでわかっちゃったのですか?天才!天才です!
春日未来
あゝ、あの日と一緒。何度も同じ話繰り返し、独り言ぉみたいに小さなぁ声で～♪ こんな小春日y
北沢志保
今度は山口百恵さん?未来、今日はどうしちゃったの?
春日未来
ごめんなさいね志保ちゃん、ひと言だけ、この間のこと謝っておきたかったの。ごめんなさいそして
春日未来
娘をよろしくね。お誕生日、おめでとうっ…(逃げるように部屋を出てゆく)
春日未来
(ドアを)バタンッ!いまここに私のお母さん来てなかった!?
箱崎星梨花
はい?
春日未来
信じてもらえないと思って今まで秘密にしてたんだけど、
春日未来
先月志保ちゃんの誕生祝いを開こうとしたのは、過去からやって来た私のお母さんだったの!
春日未来
でも、タイムマシンの故障で来る時間がずれてしまって!それで間違えちゃったみたい!!
北沢志保
(どうしよう…完全に台詞だ……)
春日未来
さっきタイムマシンの故障が直ったって聞いて、もしかして………ええと遅かったみたいね!
北沢志保
(必死で覚えたのね……)
春日未来
お母さん無事に帰れたかな。私と違ってうっかりさんだから、帰る時代を間違えてないといいなッ♪
北沢志保
秋桜、上手だったわよ。
春日未来
ほんと!?えへっよかったー♪
(台詞数: 20)