最上静香
大丈夫…貴方が作った機体なら私は絶対に負けませんから
黒井社長
Libra『…そうか…なら…良いんだが…』
最上静香
Libraは心配しすぎです…
最上静香
もう少し私に頼ってよね…
黒井社長
Libra『…?今なんか言ったか?』
最上静香
な…何でもないですから!
最上静香
(しかし数時間後…)
最上静香
ごほっ…かはっ…
黒井社長
Libra『静香!?お前…その姿…』
最上静香
ごめんな…さい…ガデンを止めようと…けど…ダメだったみたい…
最上静香
AGEー0も…こんな無残な姿に…未来も…翼も…みんな…
黒井社長
Libra『もう喋るな!!』
最上静香
ほんと…私って…ダメです…よね…
黒井社長
Libra『そんな事ない!
最上静香
貴方の役に…立ちたくて…私の夢…それを叶えてくれた人の役に…立ちたかったのに…
黒井社長
Libra『…静香?』
最上静香
ごめん…な…さい…
黒井社長
Libra『静香!!』
最上静香
最後に…これだけ…いわせ…て…
最上静香
私の…夢を叶えてくれた人…Libra…大好…き…
黒井社長
Libra『静香…?』
最上静香
…
黒井社長
Libra『う…うわぁぁぁぁ!!』\…る…え…る…/
黒井社長
紬『L!!』L『…はっ!?』
黒井社長
歌織『大丈夫ですか?』L『…ゆ…夢?』
黒井社長
L(向こう側の世界の夢…まさかコイツが見せたのか…?)
黒井社長
歌織『大分魘されてましたけど…』L『だ…大丈夫だ…』
黒井社長
紬『…』L『…紬…心配かけたみたいだな…』
黒井社長
紬『ここのところずっと魘されてますね…』L『あぁ…目覚めは最悪だ』
黒井社長
紬『また1人で背負い込んでませんか?』L『…分からない…』
黒井社長
L『それより…紬、歌織…お前達の機体がやっとロールアウト出来た…持って行ってくれ』
黒井社長
歌織『これが…』紬『私達の機体…』
黒井社長
机の上には瑠璃色の機体と紺色の機体が置かれて居た
黒井社長
紬『これが…私の機体の完成形ですか?』L『紬のはアストレイの改造機』
黒井社長
L『太陽炉を搭載し追加装甲および武装を施した…フィールドを断ち切る実刀と…』
黒井社長
L『実刀を両断するビーム刀を持っている…無論トランザムも使える』
黒井社長
歌織『私のは…?』L『BDー3をベースにフライトユニット、機体各部の追加機動装備…』
黒井社長
L『ビーム兵器と実弾兵器…二種類を使い分けて戦闘するオールラウンダータイプの機体』
黒井社長
L『瑠璃色金魚とハミングバード…それぞれの特徴を入れた…』
黒井社長
L『それと…静香の様子はどうだった?』紬『いつも通りかと思います』
黒井社長
歌織『…なぜ正体を隠すんですか?』L『これからの為だ…』
黒井社長
紬『あの屋敷に自ら行けばいいのでは?』L『今はまだ会えない…』
黒井社長
(これと同時刻…謎の部隊の襲撃は始まって居たのだった…)
黒井社長
(AGEー0…お前からXは無限に作れる…だが…こっちに来たもう1つの目的…)
黒井社長
(あの野郎を完全に消すまでは…まだその姿でいろ…)
(台詞数: 45)