最上静香
プロデューサー、もしかして・・・
黒井社長
あぁ・・・そうだ。
黒井社長
蕎麦屋だ。
最上静香
やっぱり!私がうどん好きなの覚えていてくれたんですね!
最上静香
私は心の底では出来るプロデューサーだと思っていましたよ・・・
最上静香
・・・ん?
黒井社長
どうした?静香。
最上静香
すみません、ここはどこでしたっけ?
黒井社長
蕎麦屋さんだけど。
最上静香
・・・ごめんなさい、よくきこえないのですが、もう一度…
黒井社長
いや、蕎麦屋だよ!うどん屋じゃないから!
最上静香
はぁ!?何のための企画ですか!?
最上静香
私の知ってる店は全て行ったから、プロデューサーに任せたと言うのに・・・!
最上静香
本当にどうしようもないプロデューサーですね・・・!
黒井社長
落ち着けって!静香はいつもうどん食べてるだろ!?
黒井社長
だからたまにはこっちも食べて欲しいと思って選んだのに・・・
最上静香
関係無いですよ!私は・・・
最上静香
プロデューサーと二人で食べるうどんが良かったんですよ!
最上静香
・・・っ//
黒井社長
えっ?まさか・・・
最上静香
(まずい!私がプロデューサーに気があるみたいに言ってしまった!)
最上静香
(いや別に全く無い訳ではないからいいか…いや良くない良くない!)
黒井社長
静香…
最上静香
(どうしようどうしようどうしよう・・・!!!)
黒井社長
カップルで使えるクーポンみたいなのがあるのか?
最上静香
・・・
黒井社長
・・・
最上静香
はぁ!?プロデューサーは一体何なんですか!?
黒井社長
え!?違うの!?
最上静香
違うに決まってるじゃないですか!!もういいです!!
最上静香
一人で行きつけの店に行きます!お疲れ様でした!!
黒井社長
ちょっと、静香!?
黒井社長
(静香を怒らせてしまった!一体何がいけなかったんだろう?)
最上静香
[その夜、結局二人は会うことなく、それぞれ別の夕食をとるのであった]
(台詞数: 34)