北沢志保
...国家機密ビーム...。\シュウウッ!!!/
北沢志保
\なんだ...?/ \まさかしほりんが武器でも使ったのか...!?/
玲音
最上選手、直前に攻撃を食らったのだろうか...突然、うずくまってしまった!
最上静香
ごほっ...(今のは何...突然、わき腹に衝撃が...!!)
最上静香
ごほっ...!?(今のは何...突然、わき腹に衝撃が...!!?)\ドッ‼/
玲音
見えない攻撃が最上選手を再び襲った!! まるで銃で撃たれているようだ!!
玲音
\おいおい.../\本当にこれ、武器持ち込んでるんじゃないのか...!?/
最上静香
\ヂッ…/っ...(ボディチェックの関係で、武器は持ち込めるわけない...まさか!?)
最上静香
...
最上静香
...『気』...国家機密ビームは...気を圧縮して私にぶつける技ね?
最上静香
\ざわざわ.../\あり得ねぇだろ、もがみん...マンガかって...!?/
北沢志保
...まさか...
北沢志保
...まさか...あなたに私の国家機密ビームが見破られるなんて...ね。
北沢志保
やはり勝負はわからないわね...お堅い静香に見破られるなんて思ってもなかったわ。
最上静香
こっちもよ...こんなところじゃなかったら、そんな事、考えもしなかったわ。
玲音
社長(...実際『遠当て』という形でだが、このような技は確かに存在する。)
最上静香
(当たっててよかった...ここは『ミリオン時空』...それくらい普通にあり得る話よね。)
北沢志保
(さて...まさか2回戦でタネを見破られるなんて...予想外ね。)
北沢志保
(まぁ...だからといってかわせる訳がないんだけど。) 国家機密ビーム!!
玲音
北沢選手の不可視の弾丸が、最上選手の体力を削っていく!!
最上静香
\ドッ!!!/ っ...(やっぱり...この仕掛けを解かないと...。)
最上静香
うどん掌...『踵(かかと)』!! \ビキビキビキッ…ボッ!!!/
玲音
最上選手!! うどん掌の足バージョンで美術館の床を破片にして飛ばした!!
北沢志保
っ...!! (床の破片で目潰しを狙うつもりね...でも!)
北沢志保
国家機密ビーム!! \ボッ…パラパラパラ…/(タイルくらいなら、撃ち落とせるわ!)
最上静香
っ...わかった!! \ダッ!!!/
玲音
「最上選手、北沢選手に向かって走り出した!! 近距離戦に持っていくつもりか!?」
北沢志保
(弱点が見破られた...もしそうなら...!)っ...国家機密ビーム!!
最上静香
\ヂッ…/ ...っ!!(...国家機密ビームについてわかったことは2つ...)
最上静香
(一つは距離が近づく程、威力が上がる...つまり、近距離で受けなければダメージは少ない。)
最上静香
(そしてもう一つは『ビーム状のため、すぐには連射できない』こと...つまり、)
最上静香
\ザッ…/(その隙に近距離に潜り込めば、勝てる!!) うどん掌、『螺旋』!!
玲音
「最上選手、北沢選手の懐に潜り込んでうどん掌!! 北沢選手すんでのところでかわす!」
北沢志保
\ズキッ…/(かすっただけでこの威力...もう一発、まともに食らえば終わりね。)
最上静香
(勝てる...志保に...勝てる!!)
最上静香
(勝てる...志保に...勝てる!!?)\ドッ!!!/
北沢志保
...まぁ、その前に仕留めれば終わり、だけど。
玲音
「最上選手、北沢選手の国家機密ビームを至近距離で受けた!!」
北沢志保
(...あっけなかったわね...それじゃ、パンツは...)
北沢志保
(...あっけなかったわね...それじゃ、パンツは...!?)\ガッ!!!/
最上静香
ハウスキーピングうどん...24時間、うどんを摂取しないことで極限状態で体を動かす技...
北沢志保
頭がおかしいわ...何がそこまであなたを駆り立てるの...?
最上静香
...アイドルでいたいから...うどんを食べたいから...それだけよ。
最上静香
最上流うどん術奥義、『一本うどん背負い!!』\ブワッ…ズドォッ!!!/
玲音
「最上選手、北沢選手を背負い投げで地面に叩きつけた!!」
北沢志保
(どこで...私は間違えたのかしらね...わからない...おとうさ...)
最上静香
(...志保、あなたは間違っていなかった。 ただ気付かなかっただけよ。)
最上静香
弱さを隠そうとするあまり、私に隙を見せてしまった...それさえなければ、私は勝てなかった。
最上静香
パンツ、取ったゲロ~!!(だから安心して?...あなたの分も勝つから。)
最上静香
勝者『最上静香』狩ったパンツ『白パンティ』
(台詞数: 50)