七尾百合子
\ザァァァァァァァァァァ/…凄い降ってますね…
望月杏奈
どうする?タクシー捕まえられそうじゃないし…
望月杏奈
白鷹P『…ダメね…どこも出払ってて迎えも無理だって…』
望月杏奈
じゃあLibra呼ぼう…アイドルの頼みなら来てくれるよね
七尾百合子
白鷹P『取り敢えず電話して…』\ピッピッピッ…トゥルルルル…トゥルルルル…/
七尾百合子
どうですか?白鷹P『おかしいわね?何時もなら必ず出るのに…』
七尾百合子
白鷹P『まぁ…傘あるから歩いて駅まで行きましょう』そうですね!昔の文豪はこう言う雨でも…
望月杏奈
百合子さん話長くなるからストップ
七尾百合子
あぅ…
七尾百合子
…
七尾百合子
白鷹P『にしても…凄い雨ね…』こんなの久しぶりかも…
望月杏奈
前にもあったね…凄い雨が降り始めた事…
七尾百合子
って言うよりなんでリリィクエストがよりによって本社じゃない場所でテストプレイなの!?
七尾百合子
白鷹P『何かあったのよ…』(何?この妙な胸騒ぎ…)あっ!あれ静香ちゃんだ!おーい!
最上静香
あら?百合子…それに杏奈と白鷹Pも…
最上静香
白鷹P『どうしたのそんな所で?』帰ってたら雨が降り出して…それで傘持ってなくて…
最上静香
白鷹P『なら…はい予備の傘…』あ…ありがとうございます
最上静香
…
七尾百合子
それにしても本当に凄い雨…って言うより寒い…
望月杏奈
百合子さんそんな格好だからだよ
最上静香
へくちっ…
最上静香
白鷹P『そこにコンビニあるからちょっと寄ってあったかい飲み物でも買ってくるわ』
望月杏奈
じゃあ杏奈がお供するよ
七尾百合子
じゃあ私と静香さんはここで待ってます
最上静香
本当に色々とすいません…白鷹P『きにしないで…』
七尾百合子
けどさ…静香さん…この辺ってなんか物騒だよね…
最上静香
確かにね…路地裏入ったら雰囲気一変するし…
望月杏奈
\ザァァァァァァァァァァ/こっち通った方が近道だよ
望月杏奈
白鷹P『詳しいのね…』この辺よく来てたからね…
望月杏奈
白鷹Pと杏奈が近道といった通りに入った瞬間…ある光景が視界に入った
望月杏奈
…えっ?白鷹P『…嘘…嘘…よね?』\ザァァァァァァァァァァ/
望月杏奈
Libra『…』\ザァァァァァァァァァァ/
望月杏奈
白鷹P『杏奈!救急車!』う…うん!
望月杏奈
白鷹P『Libra!?何があったの!?』Libra『…う…うぐ…し…しら…鷹…か…』
望月杏奈
白鷹P『貴方…っ!?血が…』Libra『…どうやら…俺に…罰が下った…らしい…』
望月杏奈
Libra『…気を付けろ…彼奴が…目覚める…俺が…消えた事…で…』
望月杏奈
白鷹P『Libra!今すぐ救急車がく…』Libra『』\ザァァァァァァァァァァ/
望月杏奈
百合子さん!静香!!
七尾百合子
ど…どうしたの杏奈ちゃん?そんなに慌てて?
望月杏奈
そ…そこで…り…Libraが!!
最上静香
…Libraがどうかしたの?
望月杏奈
血を…流して…うぅ…
七尾百合子
…えっ?
最上静香
…えっ?
最上静香
…路地裏…
最上静香
…う…嘘…で…しょ…\ザァァァァァァァァァァ/
七尾百合子
あ…ぁぁ…そ…そんな…\ザァァァァァァァァァァ/
望月杏奈
…ぅぅ…嘘だ…\ザァァァァァァァァァァ/
最上静香
白鷹P『…』Libra『』
最上静香
い…いや…嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!\ザァァァァァァァァァァ/
(台詞数: 50)