最上静香
プロデューサー!今日は私のためにこんなに素敵なライブを開いてくれてありがとうございます!
最上静香
それだけでも十分なのにプレゼントまで貰っちゃって…。
最上静香
……。
最上静香
……あの、プロデューサー。少しだけ私の話を聞いてもらってもいいですか?
最上静香
私、プロデューサーと初めて会ったとき正直言って嫌いでした。
最上静香
私には時間がなくて、早くトップアイドルになりたかったのに
最上静香
プロデューサーは私の意見を聞きもしないでレッスンばっかりやらせたりして
最上静香
まだ子どもだからとか言って子ども扱いしたりして本当に嫌でした。
最上静香
でも…こうして思えばプロデューサーは全部私のことを想ってやってくれたんですよね。
最上静香
私だって冷静になって考えたんですよ。もう子どもじゃないんだし。
最上静香
だから謝らせてください。あの時は我儘ばかり言ってごめんなさい。
最上静香
あはは…誕生日なのに何言ってるんでしょうね、私ったら。
最上静香
……ふぅ。
最上静香
あの時はプロデューサーのことは嫌いでしたけど、今は違いますよ。
最上静香
こうして私のためにライブを開いてくれたり、プレゼントをくれたり…。
最上静香
私のことを想ってくれて…。
最上静香
だからですね…えっと…その…
最上静香
私、頑張って蕎麦好きになってみせます!
最上静香
だって…蕎麦が好きになればいつでもプロデューサーの蕎麦にいられるじゃないですか。
最上静香
………。
最上静香
………蕎麦だけに。
最上静香
なんちゃって。
最上静香
あっ…ちょっとプロデューサー!どこに行くんですか!?待ってくださいよー!
(台詞数: 23)