最上静香
世界三大珍味って何だっけ。
北沢志保
あのね….今は…レッスン中よ…はぁ、はぁ…。集中しなさいよ…。
最上静香
思い出したの…私が小さかった頃…父がおつまみに食べていたのを…。
最上静香
「静香は子供だから」って言って…私は食べさせてもらえなかったけれど…。
北沢志保
だから、それが何だっていうのよ…はぁ、はぁ。
最上静香
一度でいいから…食べて…みたかった…な…(ばたり)。
北沢志保
し、静香!?しっかりして!静香!
野々原茜
ストップストップ!一旦休憩にしよう!麗花ちゃん、スポドリ持ってきて!
野々原茜
(その後)
最上静香
…もう大丈夫よ。ごめんなさい。迷惑をかけてしまって。
北沢志保
まったく…この時期、熱中症には気をつけなさいよ。
野々原茜
まあまあ。無事だったんだから良かったじゃない。
野々原茜
まだ頭がぼーっとする?もう少し頭を冷やしたほうが良いかもね。
最上静香
野々原さん…ありがとうございます。あと、格好が涼しげですね。
最上静香
ところで世界三大珍味なんだけれど、何だっけ?
北沢志保
それ続けるの?キャビア、トリュフ、フォアグラよ。…はい、これが画像。
最上静香
これ、美味しいのかしら…?星梨花の方が美味しそうね。
野々原茜
は?
北沢志保
あなた、またそんな馬鹿なことを…。
最上静香
ご、ごめんなさい。私ったらそんな…。
北沢志保
当たり前の事を言わないでよ。あと、麗花さんも良いわよ。
最上静香
そうよね。あと1人は誰かしら?
北沢志保
そうね。クレブル以外の人にもメールで聞いてみましょう。
最上静香
765プロのメンバーで三大珍味に入るのは誰か、っと。送信!
野々原茜
静香ちゃん。2人はプリン要らないみたいだから、茜ちゃんと食べようよ。
北沢志保
あっ、早速返ってきたわ。
最上静香
「何ですか、これ?いたずらメールですか?」ですって。
北沢志保
…いったい何故?たくさん来ているけれど…。
野々原茜
星梨花ちゃん、美味しい?…あ、向こうの会話は聞かなくていいからね。
北沢志保
「高槻さんイン、北上さんアウト」…アウトは却下します。
最上静香
「ロコに1票」「ロコちゃんに1票」へぇ、意外と人気ね。
北沢志保
あら。あのもちもちした肌は一考の余地があると思うわ。
最上静香
確かに、美味しそうよね。
北沢志保
あとは…「志保に1票!」「清き1票を志保ちゃんに!」…わ、私!
最上静香
人気者じゃない。私も、志保は健康的で美味しそうだって思うわ。
北沢志保
やめて。そんなの…恥ずかしいわ。
北沢志保
それを言うなら静香だって、饂飩みたいに白くて綺麗な肌だし…。
最上静香
志保…じゃあ、「星梨花、私、志保」の3人でクレブル三大珍味よ!
北沢志保
静香…。
北沢志保
いや、静香アウト、麗花さんインで。
最上静香
私、麗花さんより下なの!?
北沢志保
ふふっ、冗談よ。
最上静香
もう!志保ったら…。
野々原茜
まだ暑さで頭がおかしくなってるみたいね。(ピッピッピッ…ゴオオオオオ!!!)
最上静香
さ、寒っ!!野々原さん!!何もそこまで下げなくても!!
北沢志保
しかも強風じゃないですか!わかりました!わかりましたから!
野々原茜
わかってくれたか…茜ちゃん、嬉しいよ。
北沢志保
茜さんも美味しいって、ちゃんとわかってます!
最上静香
何だったら、私アウトで茜さんをインしますよ!
野々原茜
(ピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッ)
(台詞数: 50)