最上静香
おはようございまーす…(ガチャ)
北沢志保
…。
最上静香
チッ…お前だけかよ…。
北沢志保
はぁ…目障りだから帰ってくれない?
最上静香
は?調子乗んなよガキ。てめーが帰れ。
北沢志保
は?お前が後に来たんだからお前が帰れ。それと視界に入んなよカス。
最上静香
死ねや。後そこ私の特等席だからどけ。
北沢志保
特等席とか小学生かよ。そんなん知らねーから。
最上静香
お前ほんとうざい。いいからどけよゴミ。
北沢志保
チッ…隣座ってくんなくせーんだよ。
最上静香
くせーわけねーだろ今シャワー浴びたばっかだっつーの。てかお前勉強とかまじキメーわ。
北沢志保
それでもくせーんだよもう一回浴びてこいや。テストちけーんだから仕方ーだろバカ。
最上静香
黙れスマホ中毒。ってかこの問題余裕で間違えてんだけど?お前まじでクソバカ。
北沢志保
まじ黙れ数学苦手なんだから仕方ねーだろ。お前はわかんのかよ?
最上静香
ったりめーだろ私は数学が一番得意なんだよ。ほらここ、明らかにちげーだろ猿頭。
北沢志保
まじじゃん。お前みたいなうどん粉でもできることあるとか驚きだわ。
最上静香
うどんバカにすんな殺すぞ。ちょっとシャーペン貸せ。ここはな、こうだから…
最上静香
ほら、こう考えるとお前みたいなチンパンでもわかんだろ?
北沢志保
は?全くわかんねーんだけど?ちゃんと私に合った教え方しろや。
最上静香
お前まじチンパン。ほら、一から教えてやるからちゃんと聞けや。シャーペン貸せ。
北沢志保
二本もねーよ。てめーこの鉛筆でも使ってろや。
最上静香
書写で使ってた極太の奴かよ。しかも芯ほとんどねーじゃん。
北沢志保
がたがたいってねーで教えろや。因みにこっから先ほとんどわかんねーから。
最上静香
は?頭良さそうに振る舞っといてお前クソバカかよ。まじ笑えんだけど。
北沢志保
誰にもいうなよカス。因みに美術もクラスでも最下層レベル。
最上静香
聞いてねーよ勝手に喋んな。因みに私も美術は底辺。個性的って感想しかもらったことねーから。
北沢志保
まぁお前という人間自体個性的で良いですねって感じするわな。
最上静香
突然褒めんなや照れんだろ。
北沢志保
お前ホントバカ。
最上静香
いいから早くやるぞ。誰かに見られたらまずいんだろ。
北沢志保
チッ…お願いします。
最上静香
〜1時間後〜
北沢志保
まじ最強に理解したわ。これで安心してこの数学の宿題提出できるわ。
最上静香
お前ホント無理だわ。どんだけ数学できねーんだよさすがにびびった。
北沢志保
数学できない奴のできなさなめんなよまじで。流石にありがとうだわこれは。
最上静香
お前みたいな猿以下でも感謝できるとか初めて知ったわ。ってか誰もこねーな。
北沢志保
おかしくね。ってかよく見ると部屋のレイアウト変わってね?
最上静香
それな。今気づいたわ。大規模リフォームかよって感じになってんじゃん。
北沢志保
ってかいつもと景色違くね。何か低い感じするわ。
最上静香
それな。まるで一階下がったかの様だわ。
北沢志保
何か上の階も騒がしいし…。
最上静香
何か違和感あるな。
北沢志保
それな。
(台詞数: 43)