北沢志保
記者「早速ですがあなたの家族構成を教えてください。」
北沢志保
私は父と母に弟が一人いますね。
北沢志保
それと自慢のお姉ちゃんが一人います♪
北沢志保
記者「北沢さんにとって自慢のお姉ちゃんですか。どんな人なんですか?」
北沢志保
いつも私を笑顔にしてくれる元気いっぱいの12歳の可愛いお姉ちゃんですよ。
北沢志保
記者「………ん?12歳?北沢さんは14歳ですよね?それって妹では…?」
北沢志保
お姉ちゃんです!何ですか妹って⁉︎ふざけてるんですか!
北沢志保
記者「(えぇ…)いえ…年齢的に北沢さんのほうが年上だったのでそうかと思ったので…」
北沢志保
………?
北沢志保
記者「いえ…何でもありません。(何で意味がわからないって顔してるんだろう?)」
北沢志保
とにかく元気いっぱいの可愛い私の自慢のお姉ちゃんですから。間違えないでくださいね。
北沢志保
記者「はぁ、わかりました。ありがとうございました。(意味がわからない)」
最上静香
記者「では、あなたの家族構成を教えてください。」
最上静香
はい、私は父と母と私の三人でしたが…
最上静香
一人っ子の私もついにお姉ちゃんが出来たんです!
最上静香
記者「………ん?お姉ちゃん?妹ではなくて?(嫌な予感がする)」
最上静香
はい!私の自慢の可愛い13歳の妹です。
最上静香
記者「(やっぱりそうきたかぁ)そ、そうなんですね…。ということは4人家族なんですね。」
最上静香
忘れてました…後、犬を一人飼ってます。
最上静香
記者「(一人?)そうなんですね。ちなみにどんな犬ですか?」
最上静香
そうですね…。呼べばすぐ来てくれるんですか頭はあまり良くないですね…。
最上静香
でも一緒にいると癒される可愛いペットですね。
最上静香
記者「(聞き間違いだったか…)ちなみに犬種を教えてもらってもいいですか?」
最上静香
はい。未来っていう名前の人間です!
最上静香
記者「………はい?」
最上静香
未来っていう名前の人間です!
最上静香
記者「(やっぱり聞き間違いじゃなかったぁ)えっと…それって友達とかじゃ…」
最上静香
未来は私の犬です!
最上静香
記者「はぁ…そうですか…これは失礼しました。(どうなってるんだこの事務所は…)」
高坂海美
記者「では、あなたの家族構成をお聞きしたいのですが…その前にひとつ…」
高坂海美
記者「高坂さんはお姉ちゃんやペットはいるでしょうか?」
高坂海美
ううん、いないですよ。そのかわり可愛い妹がたくさんいます。
高坂海美
記者「(よかった…この人はまともだ)では改めてあなたの家族構成をお願いします。」
高坂海美
私はお父さんとお母さんとさっきも言ったんですが妹がたくさんですね。
高坂海美
記者「高坂さんの妹は何人いるんですか?」
高坂海美
あー…具体的に数えたことなかったなぁ…。
高坂海美
記者「(何か嫌な予感がしてきた)」
高坂海美
えっとねー。環でしょ。せりりんにももちん。いくりんにもっちー!
高坂海美
それからゆりりんに…バサバサ。かなりんに…。
高坂海美
あ!後最近はしほりんも妹になったね!
高坂海美
記者「………なった?あの…しほりんってもしかして北沢志保さんのことですか?」
高坂海美
あったりまえでしょー!何わけわかんないこと言ってるんですかー。
高坂海美
記者「(俺がおかしいのか)北沢さんは12歳のいも…お姉ちゃんしかいないと言ってましたが…」
高坂海美
もうしほりんったら…それは照れてるだけですよ。私の自慢の妹の一人です。
高坂海美
記者「そ…そうですか。ありがとうございました…。」
高坂海美
記者「………。」
高坂海美
記者「一体どうなってるんだ…ここは…。」
(台詞数: 47)