最上静香
P「ぐー…ぐー…」
最上静香
……起きてください、朝ですよ
最上静香
P「…ん、んん…?」
最上静香
P「…ええっ!?」
最上静香
っ、びっくりするじゃないですか!
最上静香
P「こっちがビックリするよ!なんで静香が家に…」
最上静香
…もしかしてまだ寝ぼけてます?
最上静香
P「いや、寝ぼけてるとか寝ぼけてないとかそういうことじゃなくってだな…」
最上静香
顔を洗って目を覚ましてきてください、私はお味噌汁あっためてきますから
最上静香
P「あ、ああ…」
最上静香
P(いやいや…おかしい、おかしいぞ!)
最上静香
P(ああ、まだ俺は夢を見てるんだ、きっとそうだ)
最上静香
P(どうせ、静香の味噌汁が熱すぎてそこで目がさめるんだ、そうに違いない!)
最上静香
P(全く、時々憎めないドジをするんだよなぁ静香は)
最上静香
P(そこが可愛いというか…げふんげふん、そこは今はいいか)
最上静香
P(…ん、朝ごはんのいい匂いがする)
最上静香
P(手料理なんて、久しく食べてないな…少し楽しみかもしれない)
最上静香
あ…やっと起きましたか
最上静香
P「ああ、おはよう、美味そうだな」
最上静香
ふふ、ありがとうございます…早く食べてくださいね、お仕事の準備もあるでしょう?
最上静香
P「おっと、そうだったか。それじゃあ、いただきます」
最上静香
P(ここで夢が覚めるのか…名残惜しいな…味噌汁、恨むぞ…南無三!)
最上静香
P(……あったかい。飲みやすい温度だし、何より俺の好きな濃さだ)
最上静香
どうですか?
最上静香
P「ああ、すごく美味い」
最上静香
よかった…ふふ、いつまでたっても褒められるのは嬉しいですね
最上静香
P「実際美味しいんだよ、ほら、静香も冷めないうちに食べて」
最上静香
そうですね、いただきます
最上静香
…ん、いい感じ…♪
最上静香
P(こうやって、誰かと2人でゆっくり食べる朝ごはん)
最上静香
P(一緒だと安心するし、余計に美味しく感じるのはどうしてだろうな)
最上静香
…ふふ
最上静香
P「どうした?」
最上静香
もう、ほっぺにご飯粒がついてますよ…とってあげるから動かないでください
最上静香
はい取れた…子供っぽいところありますよね
最上静香
P「なんだか恥ずかしいな…」
最上静香
今更じゃないですか
最上静香
P「まぁな」
最上静香
ーーーごちそうさまでした
最上静香
P「ごちそうさまでした…食器は俺が洗っておこうか?」
最上静香
私がやっておきますから、着替えてきてください…その代わり身だしなみは整えてくださいね?
最上静香
P「うん、ありがと」
最上静香
ーーP「よし、準備完了、行ってくるよー!」
最上静香
忘れ物ですよ、はい、お弁当
最上静香
それと…いつもの、していきますか?
最上静香
P「いつものって?」
最上静香
……いってきます、の、ちゅー
最上静香
言わさないでくださいよ、言うのすごく恥ずかしいんですから
最上静香
P「ご、ごめん…それじゃあ」
最上静香
P「いってき…」
(台詞数: 50)