矢吹可奈
「し~ほちゃ~ん♪」
北沢志保
「どうして可奈がここにいるの?」
北沢志保
目が覚めると、そこにはいるはずのない可奈がいた
矢吹可奈
「ど~してでしょ~ね~♪」
北沢志保
「質問の答えになってないし・・・」
北沢志保
「てか歌うのやめてくれない?」
矢吹可奈
「また怒られた・・・えへへ♪」
最上静香
「私達もいるわよ、志保!」
北沢志保
「静香・・・」
最上静香
瑞希「任務完了、無事、帰還できたみたいです」
北沢志保
「瑞希さん・・・」
最上静香
「どうやら無事会えたみたいね」
最上静香
瑞希「それに、お願い事も叶ったみたいです」
北沢志保
「何を言っているんですか・・・」
北沢志保
「私は皆にはもう会えないはず・・・」
北沢志保
「だって私、『犠牲』を払って・・・」
矢吹可奈
「志保ちゃん、私のお願い事ちゃんと叶ったよ」
北沢志保
「え?」
矢吹可奈
「叶ったから、教えてあげるね!」
北沢志保
「何をお願いしてたの?」
矢吹可奈
「志保ちゃんの傍にず~っといれますようにって」
矢吹可奈
「毎年、短冊にそうお願いしてたんだよ」
矢吹可奈
「やっと叶ったみたい♪」
矢吹可奈
「これからはず~っと、傍にいるね!」
北沢志保
「可奈・・・」
最上静香
「良かったわね、志保」
北沢志保
「うん」
北沢志保
「でも貴方たちはたしか・・・戦場で・・・」
最上静香
「戦死したはずの私達がどうしてここにいるかが気になるのね」
最上静香
瑞希「それはトリックです!」
北沢志保
「とにかく、二人共無事でよかったです」
最上静香
「これくらい朝飯前よ」
最上静香
「それに死ぬなと命令したのは貴方じゃない」
北沢志保
「静香・・・」
最上静香
瑞希「大佐、そういえば私達、織姫さんにクビを通達されましたけど・・・」
最上静香
「ああ、そうだったわ・・・お陰で無職よ」
最上静香
「お陰でこれからの食い扶持に困るわね」
北沢志保
「ごめん・・・私そんなつもりじゃ」
最上静香
「でもまあ、これで対等の友達になれるわね」
最上静香
瑞希「ふふ・・・そうですね、大佐」
北沢志保
「静香、瑞希さん・・・」
矢吹可奈
「わ~!友達が増えて良かったね!志保ちゃん!私、記念に歌います!」
北沢志保
「歌わなくていいから」
最上静香
「遠慮するわね・・・」
最上静香
瑞希「拒否します」
矢吹可奈
「は~い・・・」
矢吹可奈
「それじゃあ、今から記念にぱ~っとパーティーでもしよ!?」
北沢志保
「うん、しよっか」
北沢志保
~七夕戦線、今年ハ~
北沢志保
~異常ナシ~
(台詞数: 50)