最上静香
プロデューサー!私の事は放っておいて下さい!子供じゃないんだから一人で出来ます!!
最上静香
P『そうは言っても放っておけないよ。静香が無理しないようにちゃんと見ておきたいんだ』
最上静香
…それは私が信用できないって事ですか?子供扱い以前の問題って事なんですね…?
百瀬莉緒
こらこら、そんな事言っちゃダメよ。プロデューサーくんは静香ちゃんの事を心配してるんだから。
田中琴葉
そうだよ。静香ちゃんが頑張ってるのは皆も、プロデューサーも知ってるんだから。
最上静香
………。
百瀬莉緒
静香ちゃんくらいの若い子はエネルギーが有り余ってるけど、抑えるのが難しいのよね。
百瀬莉緒
「まだいける!」と思って無理しちゃうタイプよね、静香ちゃんは。弱っててもね。
百瀬莉緒
だからプロデューサーくんがきっちり抑えてあげようとしてるのよ。わかってあげて?
最上静香
…納得はしませんけど、そうなんですかプロデューサー?
最上静香
『そうだな。言いたい事は莉緒に言われてしまったけど、静香の為にも放ってはおけないんだ』
最上静香
…わかりました、我慢します。…我慢、ですからね?ふふっ。
田中琴葉
一件落着、ですね。
田中琴葉
『琴葉も、何か悩みとかあったら相談してくれよ。琴葉も心配で放っておけないから…』
田中琴葉
そ、そうですか?心配してくれるのは嬉しい…です。
百瀬莉緒
静香ちゃんと同じく、無理しそうなタイプだからね。ちゃんと限界を考えて動いてるのはわかるけど
最上静香
確かに琴葉さんは色々と考えて動いてますね。小さい子の面倒もよく見てくれてますし…
最上静香
『そう、琴葉はよくやってくれているけど、それだけ心配にもなるからな。たまには頼って欲しい』
田中琴葉
そう…ですか。私自身、もっと頑張らないとって思っているんですけれど…
百瀬莉緒
若い身分、頑張るのは大いに結構。考えるのも大いに結構。でも頑張って考えてだけじゃ疲れるわ。
百瀬莉緒
だからこそ、息抜きが大事なのよ。たまには誰かに頼っても罰は当たらないわ。
最上静香
私で良ければ息抜きにおうどんをご馳走します。
最上静香
『俺だけじゃない、頼れる仲間がいるんだ。琴葉一人だけ頑張らせはしないから…』
田中琴葉
莉緒さん、静香ちゃん…プロデューサー…ありがとうございます。辛い時は…お願いしますね。
百瀬莉緒
ふふ、まったく若い子達は放っておけなくて大変よね。プロデューサーくん。
百瀬莉緒
『…ある意味一番放っておいてはいけないのは莉緒だけどな…』
百瀬莉緒
え?それってどういう…
最上静香
プロデューサー…もしかして…
田中琴葉
莉緒さんの事が…?でもここで告白だなんて…
百瀬莉緒
もうっ、そんな事言われたら私……
百瀬莉緒
『だって…このまま莉緒がモテない事に嘆き続けたら自棄になって過剰な色気アピールして』
百瀬莉緒
『悪い男にひっかかったらどうするんだ!!男性不信になるかもしれない!!』
最上静香
あー……
田中琴葉
否定はできませんね…
田中琴葉
『だから莉緒は放っておいてはいけないアイドルNo.1だと思っている。見ていてやらないと…』
最上静香
なんていうか……子供扱いとほぼ同レベルな感じですね。
田中琴葉
莉緒さん、よかった…で、いいんでしょうか…?
百瀬莉緒
よくなーいっ!!!が、何故か否定が出来ないのがくやしいぞ、私っ!!!!
(台詞数: 38)