最上静香
まったくプロデューサーったら、仕事は私一人で大丈夫って言ってるのに…
最上静香
確かに私はまだ子供だけど…もっと信頼して欲しいわ。…ん?
最上静香
こんなところにイタズラグッズが…。亜美と真美が持って来たのね、まったく。……
最上静香
………。
最上静香
……うん、私まだ子供だし。今誰もいないし……。
最上静香
ちょっとくらい…そう、ちょっとくらいなら……。
最上静香
この音の出るクッションをプロデューサーの椅子に…!プロデューサーの反応が楽しみだわ。
最上静香
(ガチャッ)P『ただいま戻りましたーっと。お、静香一人か』
最上静香
お、お、お帰りなさい!!ドアを開けるならノックして下さい!ビックリするじゃないですか!!
最上静香
『ああごめん…って、ここ事務所だからノックの必要ないだろ。ああ疲れた、椅子で一休み…』
最上静香
(ブフォッ!!)
最上静香
……っ!!くっ……ふふっ…!!
最上静香
『ちょ、静香、違う!!これは…椅子に音の出るクッションがっ!!!』
最上静香
すっ、すみません、プロデューサー。それは…
最上静香
『ああ、まったく…亜美と真美の仕業だな。後でデコピンの刑にしてやる…!』
最上静香
いえ、クッションは亜美と真美の物ですが置いたのは私で…
最上静香
『亜美と真美の仕事もそろそろ終わりそうだし、迎えのついでにデコピンを…』
最上静香
違うんです、プロデューサー。それを置いたのは私なんです。
最上静香
『庇わなくていいんだぞ、静香がこんなイタズラするとは思えないし』
最上静香
ですから!やったのは私ですってば!信じて下さい!!
最上静香
『ああ、信じてるよ。静香がこんなイタズラするわけないってな』
最上静香
本当なんです!!信じてくれるのは嬉しいですけど、今の状況では私を信じないで下さい!!
最上静香
『いいや!俺はなにがあろうと静香を信じる!!安心しろ!!亜美と真美にデコピンしてくる!』
最上静香
でーすーかーらぁー!!信じる信じない以前に、イタズラは私がやったんです!聞いて下さーい!!
最上静香
…行っちゃった。ああもう、信頼してるのかそうでないのかわからないじゃない!
最上静香
待って下さいプロデューサー!!デコピンは私にー!!!もうイタズラしませんからー!!
(台詞数: 26)