北沢志保
...来たか
最上静香
志保...
北沢志保
ここから先へは行かせん...決着をつけるぞ
真壁瑞希
静香...
最上静香
大丈夫...覚悟はできてる ...!
北沢志保
さぁ...いくぞ!〈ジャキンッ!〉
最上静香
〈回避〉はっ!〈ヒュン!〉
北沢志保
〈ガキンッ!〉ほぉ... ウデをあげたな。だが!〈射撃〉
真壁瑞希
俺もいるぞ?〈アタックライド ディフェンド!〉
北沢志保
ちっ!(...... ! )
北沢志保
くっ、またか...!何なんだ、この頭に響く声は!
最上静香
志保...覚えてる?私たちが初めて会ったときのことを...
最上静香
あの頃は私たち、喧嘩ばかりしてたよね...今でも鮮明に覚えている
北沢志保
...なんのつもりだ? 〈ジャキンッ!〉
真壁瑞希
はぁッ!〈アタックライド ソードベント!〉
北沢志保
〈ガキンッ!〉くっ...!
真壁瑞希
邪魔はさせない...続けろ!
最上静香
最初のライブはお互いに足りないものがあって、失敗したよね...
最上静香
でもあの失敗があったから、私たちは互いの思いを知ることができた...
最上静香
アイドルに対する志保の覚悟...そして願い...
北沢志保
(...よ)やめろ...やめろ!
最上静香
私たちの見ているものは違うって、最初は思ってた...でも違った
最上静香
勇輝プロデューサーの言葉、覚えてる?
北沢志保
ユウ...キ...?
最上静香
「人はみんな、違う世界、違う未来を見ている」
最上静香
「でもどんな未来も、どこかで繋がっている...誰とだって、いつかは分かり合える」
最上静香
ライブで失敗したあと、言われた言葉...この言葉があったから、私は...
最上静香
私たちは互いの大切さを改めて知った。そして...私たちの目指す未来も
北沢志保
(...覚えてる)やめろ...(あの頃の私は焦っていた。誰かに認められたくて)
北沢志保
(そのせいで、静香の思いに気づくことができなかった...ごめん)
最上静香
志保...
北沢志保
(でもライブが終わって、私は自分の愚かさが分かった...)
北沢志保
(一人でできることには限界がある。アイドルも、生きることも...)
北沢志保
(やっと私は...静香の存在の大切さが分かった)やめろぉぉォォォォッ!
真壁瑞希
〈ガキンッ!〉くっ!
北沢志保
なにが思いだ...うんざりなんだよ!全てッ!(あなたは私の闇...弱い私...)
北沢志保
私が闇?弱いだと!?(ええ。だからバダンに魂を奪われた...)
北沢志保
(静香...お願い。私を...斬って!)
北沢志保
ヤメロォォォォォォッ!〈突撃〉
真壁瑞希
静香〈アタックライド ガードベント!〉
北沢志保
邪魔だァァァァッ!〈破壊〉
真壁瑞希
くっ... 避けろ、静香ッ!
最上静香
志保ォォォォォォォォッ!
北沢志保
消えろォォォォォォォォッ!〈ドシュッ!!!〉
(台詞数: 44)