七尾百合子
アイスクリームのケーキなんて、本当にあるんだね
最上静香
ええ、プロデューサーにしては、冴えたアイデアだわ
最上静香
自分で取りに行けないところがあの人らしいけど……
七尾百合子
しょうがないよ。プロデューサーさんは忙しいんだから
最上静香
私だって暇ではないわ
最上静香
でも、年に一度の琴葉さんのお誕生日ですもの。喜んでもらえるものを用意したいわ
七尾百合子
それにしても、雨が強くなってきたね
最上静香
風もね。電車がここまで遅れるとは思わなかったわ
七尾百合子
気温は下がってきてるけど、アイスケーキが溶けちゃいそう
七尾百合子
そうだ静香ちゃん!今こそ真の力を見せる時だよ!
最上静香
真の力?
七尾百合子
静香ちゃんの……フレグランス・サイレントに秘められたエレメント、氷の力だよ
七尾百合子
氷結の魔手(グラシアルタッチ)で、外気からケーキを守って!
最上静香
出来ないわよ……百合子は私のことをなんだと思ってるの?
七尾百合子
ええ!?それを私の口から言わせるの?
最上静香
頬を染めないでくれる……
七尾百合子
それじゃあどうすればいいの?
最上静香
風の戦士なんでしょ、どうにかしなさいよ
七尾百合子
どうにかって
最上静香
空を飛ぶとか
七尾百合子
その手があったね!
最上静香
ないわよ
(台詞数: 22)