少女の手を引き。 #2
BGM
Snow White
脚本家
不明
投稿日時
2014-08-28 09:37:16

脚本家コメント
第2弾。 最上さんとバッタリ。 「昴君」と呼んでますが昴は女です。昴は女です。大事な事なので2回言いました。

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永吉昴
…お兄ちゃ~ん…どこ~…(トコトコ
永吉昴
男「いないなぁ…。(まぁ、最も、この病院にいるわけがないんだが)」
永吉昴
…このお部屋かな…?(ガラガラ
最上静香
…。
永吉昴
…あ、最上さんだ!
最上静香
…あら…昴君…今日もお兄さん探しかしら…?
永吉昴
うん! でもね、今日は一人じゃないんだ!
永吉昴
ねぇ~、大丈夫だって~! 最上さん、悪い人じゃないから~(グイグイ
永吉昴
男「あ、ちょ、おま…あ…。」
最上静香
…あら…。
最上静香
男「ど、どうも~…。人間で~す…。」
最上静香
人…間…ですって…?(怨念オーラ
最上静香
男「う、うわぁぁ! ごめんなさいごめんなさい! 何か癪にさわったらごめんなさい!」
永吉昴
最上さんダメ! この人、いい人だから!
最上静香
…昴君が言うのだから…そうなのね…。(怨念オーラ収束
最上静香
男「あぁ…怖かった…。」
永吉昴
あのね…このお姉ちゃん…ここでいつも寂しそうな顔…してるの…。
永吉昴
男「なんか理由があるんだろ。(それよりお前の名前が昴ってのに初めて気づいたぜ。)」
最上静香
男「なぁ、アンタ、ずっとここにいるのか?」
最上静香
ええ…、死んだ日からずっと…ね…。
最上静香
男「なんか詮索するみたいで悪いが…、なんで死んじまったんだ?」
最上静香
薬の投与量を…間違えられたの…。 致死量を超えて…。 苦しみの中…死んだの…。
最上静香
男「そうか…。 じゃ、アンタの場合、怨みでこの世に留まってるって事か?」
最上静香
そうね…。浮かぶにも浮かばれないわ…。 貴方にその時の光景…見せてあげるわ…。
最上静香
男「できるのか? そんな超現象じみた事が。」
最上静香
私は「人間」じゃないの…。
最上静香
男「な、なるほど…。 OK。 見せてくれ。」
最上静香
それじゃあ…いくわよ…。(シュウシュウ
最上静香
男「………ん? ここは?」
最上静香
この病院内で…私がまだ生きてたころの光景よ…。
永吉昴
所々に面影があるね…。
最上静香
「あ…あぁぁ…あ…苦し…い…誰か…助け…声が…」
最上静香
「腕…が…千切れ…る…肺が…張り裂け…そう…誰か…誰か助け…て…」
最上静香
男「おいおい! 誰も来ねえじゃねぇか! どうなってんだ!?」
最上静香
誰も気づいてなかったのよ…。まさかこんな事になっているとも思わず。
最上静香
男「くそ! オイ! 大丈夫か! …ッ!? さ、触れない!? 見えるか!? オイ!」
最上静香
無理よ…。あくまで私の記憶の中の世界だから…。 どんなに呼び掛けても…。
最上静香
「あなた…誰…助けに…来て…くれたの…?」
最上静香
え…!?
永吉昴
話ができてる!?
最上静香
男「そうだ! この点滴を外せばいいんだな!? 待ってろ! すぐに外しt…(パシッ」
最上静香
「もう…まに合わな…いよ…。でも…最期に…救って…くれようと…して…ありがとう…。」
最上静香
男「オイ! 死ぬな! お前が俺を触れるなら俺も点滴が外せ…れない!?どうなってんだよ!」
最上静香
「もう…いいよ…あり…がと…う…………………」
最上静香
男「おい! しっかりしろ! 死ぬな! 死ぬなよ! …ちくしょぉぉぉぉぉ!!!」
最上静香
戻るわよ…。(シュンッ
永吉昴
うん…。
最上静香
男「ちくしょう…! ちくしょうちくしょうちくしょう!」
永吉昴
…落ち着いて…ね…?
最上静香
…。

(台詞数: 50)