野々原茜
最近さあ。プロちゃんがナデナデしてくれないんだよね。困ったことにさ。
最上静香
はあ。正直、大したことでもないんじゃないですか?
野々原茜
モガミン、何言ってんの!このままじゃ、茜ちゃんエネルギーをプリンからしか摂取出来なくて…
野々原茜
コロコロ真ん丸な、ポッチャリ茜ちゃんが誕生するかもだよ?
野々原茜
あ!でもでも、それはそれで結構アリかもしんない!うーん、悩むな～
最上静香
はあ、そうですか....
最上静香
本当、野々原さんのあの自信はどこから来るのかしら。まあアイドルに必要なものかもだけど。
最上静香
あら?あれはプロデューサーと....
北沢志保
ええそうです、プロデューサーさんが思ってる以上に頭触られるのって嫌がる子はいると思います。
北沢志保
そりゃそうですよ。女の子って、髪の毛を大切にしてるんですから。
北沢志保
それにヘアメイクって、結構大変なんですよ?時間も手間もかかりますし。
北沢志保
せっかく整えたものを、頭撫でられてぐしゃぐしゃにされたら嫌だと思いません?
北沢志保
茜さんのアピールですか?あれは多分、プロデューサーさんに気を使ってあげてるんだと思います。
北沢志保
プロデューサーさんが頭撫でるの好きなの知ってるんじゃないですか?
北沢志保
ああ見えて、結構気遣いの出来る人ですし。
北沢志保
ええ、気をつけてくださいね。あ、でも。
北沢志保
その....プロデューサーさんは頭撫でるのって、割と好きなんですよね?
北沢志保
わ、私はあんまり気にしませんから。もし、やりたいのであれば....
北沢志保
はい。それじゃ、失礼しました。
北沢志保
....
北沢志保
えへへ。
最上静香
(なるほどこういう訳ね。全くもう、志保ったら。普段はプロデューサーに素っ気ないくせに。)
最上静香
(困った子よね。後でそれとなく釘をさしとかないと。)
最上静香
(同じような事は、もうとっくに私が言ってるってね。)
野々原茜
あ!プロちゃん!
野々原茜
ねえねえ!ナデナデしておくれよ!ねえったら!ねえねえねえ!
(台詞数: 26)