
伊吹翼
ふぅ...今日のレッスンは終了っと...

伊吹翼
(軽くシャワーをあびて、メイクルームから楽屋へ行く...もうこんな時間か...)

伊吹翼
(あの音楽祭に向けての練習で最近はレッスンばっか...正直疲れちゃった...)

伊吹翼
今日はプロデューサーさんに送ってもらう日だし...何かごほうび、もらっちゃおうかな♪

伊吹翼
(たまにだけど、プロデューサーさんと一緒に帰る日がある...つまりプチデート♪)

伊吹翼
最近プロデューサーさんと二人っきりになれなかったし...何話そっかな~?

伊吹翼
プロデューサーさーん!! レッスン終わったんでどこか...

ジュリア
バカ!...少し静かにしろよ...ツバサ...

伊吹翼
(ジュリアーノがなんか小声でおこってきた...なんでおこられなきゃいけないの...?)

伊吹翼
ねぇジュリアーノ...どうしておこってるの?

ジュリア
ああ、悪かった...ついカッとなって言っちまった...実はな...

北上麗花
ジュリアちゃん、翼ちゃん...こっちこっち来て、見てみて!

伊吹翼
(麗花さんが座ってるソファーの方に行くと...そこには...)

伊吹翼
暁「...すぅ...すぅ...」

伊吹翼
(麗花さんの膝に頭を乗っけて、気持ちよさそうに寝てるプロデューサーさんがいた...)

北上麗花
なんか私がソファーに座ろうとしてたらプロデューサーさんが寝ててね...倒しちゃった♪

ジュリア
誤解をするような言い方するなよ...要は寝てたコイツにヒザ枕してやったってことだろ?

北上麗花
うん、だってイスで寝るのってすっごく首が痛くなるでしょ?

北上麗花
プロデューサーさん、いつも大変そうだったし、なんかかわいそうって思っちゃって...

ジュリア
でもって当の本人はグッスリと寝てるワケだ...ったくいい身分だよな...

北上麗花
つんつん♪ プロデューサーさんのほっぺたすごくモチモチしてる~!

ジュリア
...んでもってレイは一切気にしてない...ある意味、名コンビだよな...

伊吹翼
(名コンビかぁ...プロデューサーさんも、麗花さんみたいにキレイな人の方が好きなのかな?)

北上麗花
二人とも、ほら! モチデューサーさんのほっぺた触ってみて! すごく気持ちいいよ♪

ジュリア
...レイは本当、ブレないよな...わかったからこねくり回すのはやめてやれよ。

伊吹翼
えっと...それじゃ少しだけ...プロデューサーさん、失礼しま~す...

伊吹翼
(プロデューサーさんを起こさないように慎重にほっぺたをつつく...あっ...)

伊吹翼
あっ、すごい...プロデューサーさんのほっぺ、ホントにモチモチだ...すごい...

伊吹翼
(お兄ちゃんとは違う...少ししっとりしてて、ハリがあって、モチモチしてる...)

ジュリア
...確かにすごいな...しかも年頃の男なのに肌荒れもカサツキもない...

伊吹翼
ウチのお兄ちゃんもこれぐらいお肌がキレイだといいけど...雑な性格だから...

ジュリア
いやいや、コイツが美容に気をつかいすぎなだけだろ...モデルとか芸能人レベルかよ...

伊吹翼
(...確かに顔もそこそこだし...それに年に比べてずいぶんと大人っぽいし...)

伊吹翼
暁「伊吹さん...顔が近いんだけど...」

北上麗花
おはようございます、モチデューサーさん♪ よく眠れましたか?

北上麗花
暁「モチデューサーさん...? ていうか北上さんがなんで上に...!?」

伊吹翼
暁「ぼ、僕はなんてことを...今すぐどきますから...りゃああっ!?」

伊吹翼
うわぁ...すごく痛そう...

伊吹翼
(プロデューサーさんがソファーから春香さんなみに落ちて、テーブルに頭を打ち付けた...)

ジュリア
おいおい...いくら何でも動揺しすぎじゃね? ...大丈夫か?

ジュリア
暁「大丈夫、なかなか刺激の強い目覚ましだよ...毎日の目覚ましにしたいくらいにはね...」

伊吹翼
暁「もう7時くらいか...3人とも、夕飯ついでによかったら送っていくけど...どう?」

ジュリア
助かるよ、ちょうどあたしも体が痛くて...電車が辛いと思ってたところだったのさ

北上麗花
私もプロデューサーさんとドライブ、一度してみたかったんですよ~♪

伊吹翼
暁「そっか..伊吹さんはOKだし、すぐに車出して来ますね!」

伊吹翼
(...それってデートじゃないじゃん!! 全然オッケーじゃないのに...)

伊吹翼
暁「あ、そうそう...伊吹さんの家に少し用があるから、よろしくね♪」

伊吹翼
(ウチにプロデューサーさんが用事...? 一体何の用なのかな?)

伊吹翼
(...この後、プロデューサーさんがとんでもないことになるんだけど...)

伊吹翼
(この時のわたしは、まだ知らなかった...プロデューサーさんの気持ちを...)
(台詞数: 50)