伊吹翼
プロデューサーさん♪ こっちこっち~!!
伊吹翼
暁「ちょっ...待ってって...」
伊吹翼
荷物でいっぱいのプロデューサーさんに合図する、なんかすごくカップルっぽいな~♪)
所恵美
暁ってばすっかり翼の荷物持ちじゃん! コレじゃどっちが買い物してるかわかんないね♪
所恵美
暁「...そんな事を言うくらいなら、少しは手伝ってもらえませんかね?」
所恵美
だーめ、現役JK、JCとデートしてるんだから、それくらいしてもらわなきゃね♪
所恵美
暁「...こっちはデートを頼んだつもりじゃないんだけどな...」
伊吹翼
ねぇねぇ、プロデューサーさん! ここのクレープ、とってもおいしいんだよ!
伊吹翼
暁「そうなんだ...ふぅん、結構人気みたいだけど...」
伊吹翼
せっかくだし、プロデューサーさんと一緒に食べてみたいな~♪
伊吹翼
せっかくだし、プロデューサーさんと一緒に食べてみたいな~♪...ダメぇ?
所恵美
アタシもお願い!! お礼ならなんでもするからさ!
所恵美
暁「...」
伊吹翼
暁「...」
伊吹翼
暁「...店員さん、クレープを3つ、その2つはトッピングを多めでお願いします。」
伊吹翼
やったー!! プロデューサーさん、だーいすき~!!
伊吹翼
暁「はいはい...それじゃあさ、僕のポケットから財布、出してくれる?」
伊吹翼
ポケット...どこのポケットですか?
所恵美
ジーンズの後ろのポケットでしょ? ...はい、どーぞ♪
所恵美
暁「ありがとう...ついでで悪いんだけどさ、僕の財布から払っといてくれない?」
所恵美
りょーかい、はい、店員さん。 アタシらの分、サービスよろしくね♪
伊吹翼
(...プロデューサーさんと恵美さん...ホントに仲がいいんだな~...)
伊吹翼
暁「これは...伊吹さんの分でこれは所さんの、でこれが僕の。」
所恵美
暁、ありがとね! んじゃ早速食べちゃおっか♪
伊吹翼
はーい! プロデューサーさんも一緒に食べましょうよ~♪
伊吹翼
暁「ああ...それなんだけど...ほら、手が塞がってて食べれなくて...」
伊吹翼
そっかぁ...じゃあどうしたらいいのかな~。
伊吹翼
(プロデューサーさんと食べたい...そう思ってた時、恵美さんが...)
所恵美
じゃあさ、アタシが食べさせたげるよ! はい、暁、あーん♪
所恵美
暁「恥ずかしいけど...あむっ...生クリーム多すぎでしょ。」
所恵美
にゃはは♪ 暁、鼻の下に生クリームついてるじゃん! ほら、じっとしてて!
所恵美
暁「ちょっ...それくらい自分で取れるから...大丈夫だって...」
伊吹翼
(...プロデューサーさん、恵美さんとすごくお似合いのカップルみたい...)
伊吹翼
(...胸の辺りがムズムズする...これが『嫉妬』ってことなのかな?)
伊吹翼
...なんか...あんまりおいしくないなぁ...
伊吹翼
(クレープから感じる生クリームが、この時だけはすごく油っぽかった。)
(台詞数: 36)