天海春香
千早ちゃんを守るためなら、千早ちゃんと一緒にいられるなら……私はどこまでもお節介になる!
天海春香
仲間を助けるのに、理由なんていらないんだよ!!
如月千早
……ハァ。もう好きにしてください
黒井社長
961社員「いくぞ、ドクロッグ!」
天海春香
見慣れないポケモン……でも負けない!リザード、出番ですよ、出番!<ポンッ!>
如月千早
いくわよ、カメール!<ポンッ!>
黒井社長
961社員「カメール?変だな……社長はリーフィアの首飾りが欲しいと言っていた筈……」
如月千早
だから!私は篠宮可憐ではないと言っているでしょう!?
黒井社長
961社員「そうか……そいつは2匹目のポケモンだな!?なら、さっさと倒してやる!」
如月千早
どうして人の話を聞かないのかしら……
天海春香
(千早ちゃんも大概だと思うけどね……)
黒井社長
961社員「ドクロッグ、そっちのカメールにクロスチョップ!」
如月千早
来る……!カメール、ねっとう!
黒井社長
961社員「ハッハッハッ!そんな攻撃、ドクロッグには効かねぇよ!」<ドガッ!>
如月千早
カメール!?
天海春香
……どうして?どうしてみずタイプの技が効かないの?
黒井社長
961社員「“かんそうはだ”も知らないのか……765プロの連中も大した事無いな」
如月千早
(ギリッ!)
黒井社長
961社員「さぁ、早くリーフィアを出せ!さもないと……」
天海春香
リザード、かえんほうしゃ!
黒井社長
961社員「何ぃ!?チッ、邪魔するな!ドクロッグ、リザードにどくづきだ!」<ガッ!>
天海春香
リザード!
如月千早
さすがは961プロ……こんな社員でも強い……!
黒井社長
961社員「ハッハッハッ!貴様らと一緒にするな!ドクロッグ、2匹まとめてクロスチョップ!」
如月千早
カメール!……くっ、戻って、カメール<バシュッ!>
天海春香
<バシュッ!>お疲れ様、リザード……ごめんね……
黒井社長
961社員「さぁ、リーフィアを寄越せ。それとも……俺と一緒に来るか?」
天海春香
行っちゃダメだよ、千早ちゃん!
如月千早
えぇ……もちろん、お断りします
黒井社長
961社員「そうか、なら仕方ない」
黒井社長
961社員「そうか、なら仕方ない。やれドクロッグ!そっちの女にどくづきだ!」
如月千早
っ!?
天海春香
千早ちゃん危ない!<バッ!>
如月千早
天海さん!?
天海春香
<ザクッ!>いぃっ!?
如月千早
天海さん!!
如月千早
……なんて事をするんですか!彼女は関係無いでしょう!
黒井社長
961社員「か、勝手に飛び出したそいつが悪いんだ!俺は何も悪くねぇ!(ダッ!)」
如月千早
待ちなさい!……って、そんな事より……天海さん、大丈夫ですか!?
天海春香
え、へへ……千早、ちゃん……ケガは……無い?
如月千早
っ!……私の事なんて、どうでもいいんですよ……!何で、こんな事を……
如月千早
だから「私に関わるな」と言ったんですよ!こんな事して……一体何になるんですか!?
天海春香
千早、ちゃんが……無事で、いてくれる事が……私のために、なる……から……
如月千早
っ!?
天海春香
ごめんね、千早ちゃん……私……お節介、ばかりで……でも、私は……
天海春香
これからもずっと……千早ちゃんと、youーiとして……一緒に、頑張りたい……から……
如月千早
……グスッ……だから……ヒック、だから嫌だったのよ……!
如月千早
仲間がいたって……グスッ、人と繋がる糸を持ったって……ヒック、何もいい事なんか……
如月千早
???「騒がしいと思って来てみたら……何やら大変な事が起こってるわね」
如月千早
!?
(台詞数: 50)