伊吹翼
…アレ?召集かかった割には…
ジュリア
アタシら以外居ないな…
真壁瑞希
おかしいですね…
伊吹翼
ジュリアーノ…本当にここで合ってるの?
ジュリア
いや…育には本社に来いって…
伊吹翼
でもさ…なんかおかしくない?…さっきからさ…黒服の人達がそこら辺からこっち見て…
真壁瑞希
完全に囲まれてますね…
ジュリア
ん?育から通知…一体なにが…
ジュリア
『今すぐ逃げて』
ジュリア
…は?
伊吹翼
???『いや〜…お待ちしておりましたよ皆さん』あれ…おじさん確か…
真壁瑞希
本社プロジェクト…羽賀峰副主任…
ジュリア
あのプロジェクト副主任居たのか…羽賀峰『居たとも…まぁ…主任の所為で…』
ジュリア
羽賀峰『ほとんどの仕事を失い…絶望の淵に叩き落とされたがな…』じゃあ何だよ…
伊吹翼
羽賀峰『本社のプロジェクトが何故解散になったか分かるか?』それは…主任が…
伊吹翼
羽賀峰『そうさ…主任は私が殺すように手を回したのだよ』…は?
真壁瑞希
えっ? 羽賀峰『彼奴の存在が邪魔だったからな…だから私が今は主任…そして復活した』
ジュリア
ちょっと待てよ…殺すように手を回したって…羽賀峰『現に死んだろ…星の迷い子によって』
伊吹翼
何で…そんな事を…羽賀峰『簡単さ…奴の作ったAGEーXシリーズが欲しかったのだよ』
伊吹翼
羽賀峰『さて…伊吹翼君…君の持ってるAGEーFXXを渡してもらおうか』ふ…
伊吹翼
ふざけるな!!なんであの人をあんな目に合わせたの!?
伊吹翼
羽賀峰『答える気など無い…早く渡せ!』そう簡単に渡すもんか!!
伊吹翼
羽賀峰『これを見ても言えるか?』\ピッ/っ!?
真壁瑞希
琴葉さんに…静香さん… 羽賀峰『奴らまだ生きてるらしいな…けど…此処で終わらせてやる』
ジュリア
何する気だよ!? 羽賀峰『簡単さ…ちょっとした毒を打ち込むだけさ』
伊吹翼
やめて!! 羽賀峰『ならAGEーFXXを渡せ…そうすれば考えてやらんことも無い』
伊吹翼
…ほら…なら渡すよ…これがAGEーFXXだよ…
伊吹翼
そう言うと翼はAGEーFXXの入ったボックスを副主任に投げ渡した…
ジュリア
翼!?お前良いのかよ!?
伊吹翼
いいよ…ここで琴葉さんと静香を見殺しになんて出来ない…それに…Libraさんとの思い出なら
伊吹翼
このV2だってAGEー3にだってある!
伊吹翼
羽賀峰『そうだ…面白い事を思い付いた…バトルに勝てたら毒の投与は辞めてやろう』はぁ!?
ジュリア
おい!約束が違えじゃねぇか!!羽賀峰『黙れガキが…主導権はこちらに有るのだぞ?』
真壁瑞希
では…やるしかなさそうですね…
伊吹翼
ボコボコにしてやる!!ジュリアーノ!瑞希ちゃん!力貸して!!
ジュリア
望むところだぜ!覚悟しやがれクソ副主任!!ガキ以下の脳しやがって!!
真壁瑞希
では…やりましょう!クソみたいな副主任なんてぶっ倒してやります!!
伊吹翼
羽賀峰『伊吹はともかく…残りの2人の機体データが違うな…』
ジュリア
クァバーゼに追加装甲だ…性能は自分で確かめやがれ!
真壁瑞希
ミズガリスガンダムの力…今お見せします!
伊吹翼
V2!あんなクソ野郎ぶっ倒すよ!!大体あんな奴がAGEーFXXを使いきれるはずが無いもん!
伊吹翼
羽賀峰『それでは始めよう…デルタシステム起動…さぁ…ゆけ…失敗作達よ…』
伊吹翼
っ!?うぇ!?何あの機体!?
ジュリア
なんか…中途半端な完成品だな…
真壁瑞希
一言で言うなら…キモいですね…
伊吹翼
羽賀峰『私が計画して居たAGEー3X…その失敗作達だ…そして…伊吹翼…貴様が何故この機体』
伊吹翼
羽賀峰『AGEーFXXを使いこなせないか…その答えを教えてやろう!』なんだと!!
ジュリア
でもどうする…あれ相手に戦うのか?
真壁瑞希
あれだけの数です…どうせ使いこなせませ…
真壁瑞希
\ズビュゥゥゥン!!/っ!?ハイメガキャノン!?
(台詞数: 50)