玲音
パンツ狩りAブロック、最後の試合はこの二人!
永吉昴
「ドクターKの異名を持つオレっ娘が、パンツ界の甲子園に登板!!」
永吉昴
「変幻自在の左腕手が、パンツ狩り界に台風の目を起こす!!」
永吉昴
「身長154cm 体重41kg 『永吉昴』ッ!!」
永吉昴
\キャーッ!!昴くーん!!/\昴ガンバれェェッ!!!/
伊吹翼
「野球の天使に対抗するのはパンツ狩りの舞台に降りた小悪魔!」
伊吹翼
「また一人、彼女の魅力に惹き付けられ、虜になってしまうのか!?」
伊吹翼
「身長158cm 体重43kg 『伊吹翼』ァ!!」
伊吹翼
\うおおっーっ!!/\L・O・V・Eラブリーmachico!!/
玲音
「これは...溢れんばかりの喚声が会場に響き渡っています!」
玲音
「さて今回のステージは『学校のグラウンド』...これはクセがありますね。」
玲音
春香「はい、地面は砂利ですのでグラウンドを取られるとかなりマズイです。」
玲音
「おっとここで両者、スパドリとキャンディの準備が完了したようです!」
永吉昴
兄ちゃん...ゼッテー勝ってみせるからな!
伊吹翼
早く終わらせて、プロデューサーさんとアイスでも食べに行こーっと。
玲音
「それでは両者構えて...」
玲音
「それでは両者構えて...始めッ!!」
永吉昴
うおおっ、先手必勝!! \ダッ‼/
永吉昴
「永吉選手、スタートの直後に走り出した!! これは速い!!」
永吉昴
いくぜぇぇっ...野球拳...!! \ぐぐっ...‼/
玲音
「これはッ...体をひねった、ジャンケンの構えだーっ!!」
玲音
\ヒューッ‼ こんなところでストリップが見れるのか!?/\ぬへへ.../
伊吹翼
ジャンケンならわたし、昴くんに負けないよ? じゃーんけん!
永吉昴
野球拳...ストレェェェト!!! \ギュォッ‼/
玲音
「永吉選手、オーバースローからのストレート(パンチ)をくり出した!」
永吉昴
カーブ、スライダー、縦スライダー、シンカー、スプリット...\シュババッ!!/
永吉昴
シュート、ツーシームッ...ストレートッ!! \ギュオッ!!/
玲音
「永吉選手、怒濤のラッシュで伊吹選手を追い詰める!!」
伊吹翼
わわっ!! 昴くん、危ないよ...。
玲音
「対する伊吹選手、かわすことに精一杯で、攻められないようだッ!」
永吉昴
今だッ! 兄ちゃん直伝のヘッドスライディング!!
玲音
「永吉選手、ここは無理やり引き倒して、グラウンド戦に持ち込むつもりか!?」
永吉昴
(よし...ショートパンツはもらっ...)
永吉昴
(よし...ショートパンツはもらっ...!?)\ズシャアッ!!/
伊吹翼
わたし、汚れたくないからよけちゃったけど...昴くん大丈夫?
玲音
「伊吹選手...アタシにも見えない速さでスライディングをエスケープしました!!」
永吉昴
(ウソだろ...アレはどう考えても避けられなかったはず...)
永吉昴
(あの時、片足だけで立ってた翼が一瞬で8mも下がるなんて...出来るわけない。)
伊吹翼
あっ...もうこんな時間...早くしなきゃプロデューサーさんとのデートが...
伊吹翼
...プロデューサーさんとのデートが待ってるから、早く終わらせよっと。
永吉昴
(いや...もう一度、よく見るんだ...そうすれば...)
伊吹翼
\フッ.../昴くん...
伊吹翼
昴くん...ゴメンね?
玲音
「なんということだ! 伊吹選手、また一瞬で永吉選手の前に立った!」
伊吹翼
もうあきちゃったから...終わりにしよ♪\クイッ、ブワッ‼/
玲音
「なんということだ!伊吹選手が永吉選手を宙に投げた!!?」
永吉昴
足元がスースーして...まさか...クソおおっ!! \ドシャッ‼/
伊吹翼
\ヒラヒラ...パシッ!!/
伊吹翼
とったゲローっ!!\ワアアッ!!/
伊吹翼
勝者『伊吹翼』 取ったパンツ『灰色のスポーツショートパンツ』
(台詞数: 50)