羽ばたくツバサ
BGM
アイル
脚本家
ラインナフ@ISF10 G-09 (ミリ10th Act1...
投稿日時
2016-07-30 23:34:47

脚本家コメント
翼バースデードラマです!!
...なんとか間に合ったよ翼...。
バースデーライブ後の様子...じゅりつば風の感じです。
もともとアニマス入りの自分にとって美希が推しだった訳で、そこから翼を好きになった訳なんですけど、僕からしてみれば翼と美希はほとんど同じ...見える人がいると思うんですけど、僕は少し違うと思うんですよね。
上手くは伝えづらいですし、自分でも言葉では上手く伝えられないので、その違いであり素晴らしさはゲッサン3巻を見てほしいと思います。(そこについて語りだすと一日じゃ足りなそうですので...。)
超蛇足ですが、今の長編ドラマ、そこら辺(ゲッサン3巻)も入れてます(宣伝)

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ジュリア
「....やっぱりすげぇな....」
ジュリア
─地面が揺れて、空気がしびれる感じがひしひしと伝わってきたあるヤツのライブ。─
ジュリア
─そいつは今...─
伊吹翼
─そいつは今...あたしに抱きついていた。─
伊吹翼
ねぇねぇ、ジュリアーノ? わたしの歌どうだった? 美希センパイみたいにかわいかった?
ジュリア
「...とりあえず放してくれよ...熱いし。」
ジュリア
─ライブ後の汗ばんだ体と手があたしにくっついてる...男なら勘違いしてるぞ...─
伊吹翼
も~、答えてくれるまで放しませんよ! ...わたし、ファンの人を喜ばせられたかな?
ジュリア
─...いつもは能天気な翼も少しは緊張とか...そういうのするんだな。─
ジュリア
「...よかったよ。 そもそもバースデーライブで喜ばないファンがまずいないだろ。」
ジュリア
─あたしは素直にそう答えた...翼の才能は羨ましいくらいだ。─
ジュリア
─...人を惹き付ける才能、カリスマ...どれもあたしにはないもの。─
ジュリア
─だけど、それ以上に...あたしが敵わないのは...─
伊吹翼
そっか! ならわたしもファンの人もハッピーになれたってことだよね!
伊吹翼
─このきれいな笑顔なんだよな...。─
伊吹翼
─迷いも、汚れもない、前だけを向いているきれいな目、あたしが失ってしまったものだ。─
ジュリア
「...本当に、お前のに『アイル』を渡してよかったよ。」
伊吹翼
....? ジュリアーノ、それってどういう...。
ジュリア
「...なんでもない、それよりプロデューサーが話があるって言ってたぜ。」
伊吹翼
プロデューサーさんが? えへへ、何かな~?
ジュリア
「早く行ってきな、...もちろん挨拶して、着替えてからな。」
伊吹翼
うん、その後はプロデューサーさんにデートのお願いでもしちゃおっかな~♪
ジュリア
─...プロデューサー、翼に振り回されるかもな...。 あたしもあの時は疲れたしな。─
ジュリア
─...だけどあたしもお前がいたおかげで、大切なことを思い出せたんだ。─
伊吹翼
─お前なら...どこまでも、飛んでいける、あたしはそう思ってるぜ。─
ジュリア
「ハッピーバースデー....」
伊吹翼
「ハッピーバースデー....翼」

(台詞数: 27)