横山奈緒
なぁなぁ二人とも、私たこ焼き作ってきたんやけど食べないか?
伊吹翼
奈緒さんの手作りですか?食べたいでーす。
七尾百合子
今度こそ本当に奈緒さんの手作りなんですね。私もいただきます。
横山奈緒
あんときは翼のせいで私が食べられなかったからな…。
伊吹翼
まだ根にもってるんですか?もう過ぎたことでしょ。
横山奈緒
食べ物の恨みは恐ろしいんや!
横山奈緒
というわけで今回は一つだけ激辛のたこ焼きがあるロシアンたこ焼きを用意したんや。
伊吹翼
面白そう!私、挑戦します。百合子ちゃんもやるでしょ?
七尾百合子
私もチャレンジしますよ!なんたって私、今日の運勢で一位だったんですから!
横山奈緒
みんな参加するんやな。全部で20個あるんやけど誰から食べる?
伊吹翼
はいはーい。私から食べまーす。
七尾百合子
私は最後でいいかな…今日はあまりついてないので…
横山奈緒
さっきは運勢で一位とか言ってなかったか?まぁええわ…。
伊吹翼
いただきまーす。(パク)
伊吹翼
いただきまーす。(パク)うーん美味しー♪
横山奈緒
次は私やな(パク)
横山奈緒
次は私やな(パク)ぎゃー!!か、辛い〜!!!
伊吹翼
いきなり当てちゃったよ…奈緒さんついてないですね…。
七尾百合子
やっぱり私の運勢が一位だったから私はついてるんですね!(パク)
横山奈緒
(涙目)くぅ…絶対翼に食べさせたかったんやけどな…後百合子はコロコロ運勢に流されるな。
伊吹翼
まぁハズレはなくても美味しく食べましょうよ。次は私ね(パク)
横山奈緒
(くくく…実は激辛たこ焼きはもう一個用意しとるんや。なんとしても翼に食べてもらうで)
七尾百合子
(パク)(うわ…奈緒さん悪い顔してるよ…。これは何かありそうだ…)
横山奈緒
〜順調に食べ進んで〜
七尾百合子
私の最後の一個はこれにします!(パク)
七尾百合子
う〜ん…幸せ…(もきゅもきゅ)
横山奈緒
(残るは二つ…頼む…翼に激辛を!)
伊吹翼
じゃあ私はこれにしよーっと(パク)
伊吹翼
………
伊吹翼
ひぃぃ!か、辛いよ〜!
横山奈緒
わっはっは!引っかかったな翼!実は激辛たこ焼きはもう一個あったんや!
横山奈緒
これで心置き無く最後の一個を食べれるなぁ(パク)
横山奈緒
………
横山奈緒
ぎゃー!な、なんでこのたこ焼き辛いんやー!
伊吹翼
えっへへー。嘘でしたー♪
横山奈緒
くそー!騙したなぁ!
七尾百合子
ねぇ、翼?奈緒さんが激辛たこ焼きを二つ用意してたの知ってたの?
伊吹翼
知らなかったよ?
伊吹翼
ただ、激辛たこ焼きを食べたふりをしたら面白いかなーって思ってやっただけだよ♪
七尾百合子
そうなんだ…奈緒さん…仕返しにと思ってやったのが裏目に出ましたね。
横山奈緒
(涙目)こんなはずやなかったんやけどなぁ…
七尾百合子
やっぱり私は今日の運勢で一位だったからついてたんですね!
横山奈緒
お前は少し運勢から離れんかい!
(台詞数: 43)