俺が全て受け止めますから13
BGM
TOWN_RMX
脚本家
kyunpo
投稿日時
2017-10-08 12:26:03

脚本家コメント
帰郷したら後輩3人組と遭遇した13話です。
田中琴葉、Pと紗代子の1つ上。恵美も出したかったけど人数制限には勝てなかった。
コトハ=サン!
紗代子ルートからの琴葉エレナルートだと紗代子がまた悲しい思いをしてしまうので…。分岐も考えましたが紗代子一筋で。別ルートはまた機会があれば

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高山紗代子
(私の大学の文化祭デートに 来ました)
高山紗代子
「Pくん、ちょっといいかな? 会いたい人達がいるんだ。あっ、いたいた」
高山紗代子
「琴葉さん!エレナ!」
島原エレナ
「あっ、サヨコ!」
島原エレナ
「サーヨコー!」タッタッタッタ ドーン
高山紗代子
「きゃあっ!ふふっ、エレナおはよう。琴葉さんもおはようございます」
島原エレナ
「サヨコおはヨーッ!」
田中琴葉
「おはよう紗代子、その人が Pさんね」
高山紗代子
「紹介するね?こちら田中琴葉 さんと島原エレナ。私の大切な お友達なんだ」
田中琴葉
「初めまして、田中琴葉です。 よろしくお願いしますね、Pさん」
島原エレナ
「島原エレナだヨー。よろしくネ!」
高山紗代子
「ほら、落ち込んでる私を海に 連れ出してくれた友達がいるって言ったじゃない?この2人なの」
田中琴葉
「だってとても見ていられなかったんだもん。あの頃の紗代子酷かったんですよ?」
島原エレナ
「だからネ、みんなで海に行けば元気出るかナー?って思ったんダ!元気になって良かったヨ」
高山紗代子
「琴葉さんとエレナがいなかったら、きっと私はまだ落ち込んだままだったと思う」
高山紗代子
「それに、Pくんと再会できたのは2人のおかげ。2人にはいくら感謝してもしきれない」
高山紗代子
「琴葉さん、エレナ。本当にありがとうございました」ペコリ
田中琴葉
「いえいえ」
島原エレナ
「どういたしましテ」
高山紗代子
ーーーーー
田中琴葉
「ねぇねぇ、ところでこの前 Pさんとお泊まりしたんでしょ?どうだった?」
田中琴葉
「ずっと気になってたのよ。色々しちゃったの?しちゃったんでしょ?いやらしい格好で!」
田中琴葉
「キャーッ!!イヤーっ!!」
島原エレナ
「コトハうるさイ」
高山紗代子
「琴葉さんうるさい」
高山紗代子
ーーーーー
田中琴葉
「ねぇねぇ、どんな服着せられたの?写真とか無いの?あるんでしょ?」
高山紗代子
「そんなものありません!…… えっ!?あるのっ!?いつの間に!」
田中琴葉
「見せて見せて!…うわっ!なにコレ!こんな格好で何してたの!?」
田中琴葉
「スケスケで水着で……!いやらしい!こんなのハレンチだわ!」
田中琴葉
「この格好でにゃんにゃんしたの?したんでしょう!?」
田中琴葉
「キャーッ!!イヤーっ!!」
島原エレナ
「コトハうるさい」
高山紗代子
「琴葉さんうるさい」
高山紗代子
ーーーーー
田中琴葉
「Pさん、今更私が言うことではないけど…紗代子の事、大切に してあげてくださいね?」
田中琴葉
「もしまた悲しませたりなんかしたら許しませんから」
島原エレナ
「約束だヨ?…うんうん、それならヨシ」
田中琴葉
「……紗代子、ちょっとPさん借りていい?」
高山紗代子
「えっ?ど、どうぞ」
田中琴葉
「Pさん、こっちこっち」
田中琴葉
「これ、私の連絡先です。紗代子の事でなら力になれると思います。何かあったら言って下さいね」
田中琴葉
「紗代子、本当にあなたの事が 好きだから。あの子の気持ち… 受け止めてあげて下さい」
田中琴葉
「…ふふっ。良い表情。大丈夫そうですね。よかった」
田中琴葉
「はいお待たせ。終わったわよ」
高山紗代子
「もう、Pくん何言われたの?」
田中琴葉
「まあまあ、気にしない気にしない。そろそろ行った方がいいわよ?時間限られてるんでしょ?」
高山紗代子
「んもう。それじゃあ私達行きます。ありがとうございました」
田中琴葉
「うちの大学、クリスマスにも 催し物をやってるんです。もしよかったら来て下さいね」
島原エレナ
「また来てネ!バイバイ!」

(台詞数: 50)