田中琴葉
プロデューサー、もうすぐ私の誕生日、終わってしまいますね・・・
黒井社長
琴葉・・・
田中琴葉
あのライブシアターには、私の知らないアイドルが…事務員さんが…
田中琴葉
新たな…舞台が…
黒井社長
そうだ。待っているよ。琴葉のことを。
田中琴葉
私、嫌われてしまったかもしれません。
田中琴葉
そもそも、遅れてくるなんて、おかしいですよね…
田中琴葉
あちらには、まだ私を知らないファンの皆さんがいる…
田中琴葉
その人たちにも、私を受け入れてもらえるのでしょうか?
黒井社長
受け入れてもらえるさ。
田中琴葉
!プロデューサー・・・
黒井社長
誰も忘れてなんかいないし、受け入れないことなんてない。
黒井社長
それに、遅れてなんていない。琴葉はもういるのだから。
田中琴葉
プロデューサー。私・・・
田中琴葉
ううん、泣いちゃダメ。今度こそ、行ってきます!!
黒井社長
ああ、行ってこい!みんなの待月舞台へ・・・
(台詞数: 16)