島原エレナ
「ねぇねぇ、コトハ。今日って言葉の日なんだヨー」
田中琴葉
「あら、そうなの?」
所恵美
「5月18日だから言葉なんだってさ。全く、語呂合わせが好きだよね〜」
島原エレナ
「だったら今日はコトハの日でもあるよネ?ってメグミと話してたんだヨ〜」
所恵美
「だから琴葉のお願い聞いちゃおうか、って事になったんだ。何かアタシ達にして欲しい事ある?」
田中琴葉
「急な話ね。確かに私の名前も語呂合わせに出来るけど…」
所恵美
「あ、言っとくけどプロデューサーを諦めろってのはダメだからね」
田中琴葉
「言わないわよ。それは正々堂々と勝負して勝ち取るからいいの」
島原エレナ
「負けないヨ〜」
所恵美
「で、何かある?」
田中琴葉
「そうねぇ…」
田中琴葉
「そうねぇ…だったらそのたゆんたゆん揺れている胸を小さくして貰おうかしら?」
所恵美
「は⁉︎ 何言ってんの?」
島原エレナ
「コトハ、そんなの無理だヨ〜」
田中琴葉
「無理じゃないでしょ?元に戻すだけなんだから」
所恵美
「ん?元に戻す?」
田中琴葉
「だってシリコンを抜くだけでしょ?」
島原エレナ
「尻痕?」
田中琴葉
「知ってるのよ。結構な数のグラビアアイドルは豊胸手術をしてるって。2人もそうなんでしょ?」
所恵美
「そんな話も聞いた事あるけど…アタシのは自前の胸だから!そんなもん入れてないから!」
島原エレナ
「ワタシのも本物だヨ〜。ドンドン成長して気付いたらこのボリュームになってたんだヨ〜」
田中琴葉
「なん…だと?」
田中琴葉
「それじゃあ、その88と85は天然物だと言うの?」
島原エレナ
「そうだヨ〜」
田中琴葉
「嘘だ!」
所恵美
「ひぐらし⁉︎ だから嘘じゃないってば…」
田中琴葉
「それじゃあ、これ見よがしに胸の谷間を強調した服を着てプルプルたゆんたゆん揺らしていて…」
田中琴葉
「男どもの夜のオカズでは何本も挟まされてドロドロにされるその胸は天然物だと?」
所恵美
「言い方⁉︎ ナニ、その生々しい表現は…いや、確かにオカズにされてるかもだけど…」
田中琴葉
「ノーブラで来てはポッチが目立っているのも気にせずバルンバルン揺らしている胸も天然物?」
島原エレナ
「あ…やっぱりポッチが目立ってたんだネ。なんかみんなの視線を感じたんだよネ〜」
所恵美
「エレナ、気を付けなよ。そういうのすぐ週刊誌のエロい記事とかにされるからさ」
田中琴葉
「あら、恵美も人の事言えないわよ?この前ノーブラだったでしょ?すごくポッチが目立ってたわ」
所恵美
「ウゲッ…マジか。ノーブラって開放感があって気持ちいいんだけどなぁ」
田中琴葉
「…とにかく、2人はあくまで自分達は天然物だと言い張るのね?」
島原エレナ
「言い張るっていうか…本当の事なんだけどネ」
田中琴葉
「嘘だ!巨乳なんてみんな嘘だ!みんな作られたモノよ!シリコン入りで冷たいモノばかりなの!」
所恵美
「何言ってんだ⁉︎失礼にも程があるって! 全世界の巨乳に謝れ!」
田中琴葉
「嫌よ!そっちこそ全世界の貧乳に謝りなさい!巨乳どもの所為でどれだけ虐げられて来たか…」
所恵美
「千早、ごめん」
島原エレナ
「瑞希、ゴメンだヨー」
田中琴葉
「何でその2人なのよ?私は?」
島原エレナ
「だってコトハ、貧乳じゃないでショ?」
所恵美
「そうだよ。自分で言う程小さくないからさ。気にする事無いよ?」
田中琴葉
「エレナ、恵美…」
田中琴葉
「エレナ、恵美…」(ガシッ)
田中琴葉
「うふふ、ようやく捕まえた。さぁ、シリコンを抜き出しましょうね。そして3人仲良く貧乳に…」
所恵美
「こいつ、何にも話聞いてなかった⁉︎ちょっ…やめ……助け……あっ………」
田中琴葉
………って夢を見たんだけど何だったのかしら?
島原エレナ
ウン、今日はコトハの日って事でお願い聞いてあげようと思ったけどやめておくヨー。
(台詞数: 50)