北沢志保
P♀:どうも!毎度おなじみ、バルーンP(♀)です!
七尾百合子
誕生日を明日に控えた悪堕ちヒーロー、ダークマイティセーラーこと、七尾百合子です!
北沢志保
P♀:さあ始まりました、「グレートレイルウェイショーエンジンズ」
北沢志保
P♀:今日は、力自慢決定戦の最後の出場機関車を紹介します。
北沢志保
P♀:それでは、早速一緒に機関車を紹介してくれるゲストを紹介いたしましょう。
北沢志保
P♀:今回のゲストは…こちら!
田中琴葉
みなさんこんばんは、デストルドー総帥こと、田中琴葉です。本日はよろしくお願いします。
北沢志保
P♀:こちらこそよろしく、琴葉!
田中琴葉
私、プロデューサーに「トーマスのことは勉強しなくても大丈夫だ」って言われてましたけど…
田中琴葉
それだとどうしても不安になるので、実は紗代子と一緒に、事前に勉強してきたんです。
北沢志保
P♀:もしかしたらとは思ってはいたが、やはり琴葉も勉強してきたのか…
田中琴葉
あの…やっぱり、勉強してこなかったほうが良かったでしょうか…?
北沢志保
P♀:いや、少しでも自分の知らないジャンルを知ろうっていう姿勢は立派だ。
北沢志保
P♀:ただ、知らなくても俺達がフォローするから、無理に勉強してこなくてもよかったんだぞ?
田中琴葉
そうなんですけど、極力プロデューサーや百合子ちゃんに、迷惑をかけたくなかったんです。
田中琴葉
それに、今まで知らなかったことを知って、新たな知識を得たいとも思ったので…。
北沢志保
P♀:なるほどな…いやぁ~偉いっ!流石委員長、いや、デストル総帥!
北沢志保
P♀:でも、俺達は頼られることについては迷惑に思ってないぞ。むしろ頼ってほしいくらいさ。
七尾百合子
コホン…「そう…私達は、琴葉様の忠実な部下…琴葉様を助けるのが、私達の役目…」
北沢志保
P♀:「もしものことがあったら私達にお任せを…琴葉様。」
田中琴葉
…ふふっ。「はい、頼りにしてますよ、マイティセーラー、プロデューサー…」
七尾百合子
よし…それではプロデューサーさん、今日の機関車紹介をお願いします!
北沢志保
P♀:了解!力自慢決定戦出場機関車紹介の最後を飾るのは…
北沢志保
P♀:ソドー島からの参戦!蒸気機関車の「ヘンリー」です!
田中琴葉
昔から登場している、おなじみのキャラクターですね。
七尾百合子
彼がトンネルから出てこなくて、そのまま閉じ込められた話は、あまりにも有名ですよね!
七尾百合子
このお話を覚えてる方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
北沢志保
P♀:ヘンリーは、少し気弱な大型テンダー機関車。大きさは大体ゴードンと一緒。
北沢志保
P♀:普段は、貨物列車の運用を任されていますが、時々、新鮮な魚を運ぶ臨時の夜行貨物列車…
北沢志保
P♀:「フライング・キッパー」の運用を任されることがあります。
田中琴葉
その他にも、ゴードンの代わりに急行列車を牽くこともありますよね。
北沢志保
P♀:そんな力持ちのヘンリーですが、最初から力持ちだったというわけではありません。
田中琴葉
確か、かつて火室というところに問題があったと聞いたような…
北沢志保
P♀:そう、実を言うとヘンリーは、スパイが盗んだゴードンの設計図を基にして製造された、
北沢志保
P♀:ゴードンのまがい物の機関車だったんです。
七尾百合子
それゆえに、車体の大きさからしたら、「火室」つまり石炭を燃やす部分が小さすぎたんです。
北沢志保
P♀:だから、普通の石炭では火の温度が上がらず、列車を牽くのに十分な蒸気を作りだせなくて
北沢志保
P♀:よく体調不良を起こしていました。良質なウェールズ炭でその問題をカバーしていましたが
北沢志保
P♀:真冬の夜中に起きた、フライング・キッパー牽引中の衝突事故で壊れてしまったことを境に
北沢志保
P♀:修理ついでに大きな火室を持った機関車に作り変えられ、今に至るというわけです。
田中琴葉
こういうと不謹慎かもしれませんが、あの事故は起きるべきものだったかもしれませんね。
七尾百合子
あのエピソード無しに、へンリーを語ることなんて出来ません!
北沢志保
P♀:さあ、多くの問題を乗り越えてきた彼は、力自慢決定戦で優勝することができるのか!?
北沢志保
P♀:検討を祈りましょう!ソドー島のヘンリーでした!
七尾百合子
このドラマは、4月8日に公開の映画「きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち」…
七尾百合子
その舞台となる機関車の競技会、グレートレイルウェイショーの出場機関車を紹介しています!
七尾百合子
来週からは、また別の競技の機関車をご紹介します!次は誰が出てくるのでしょうか?
七尾百合子
次回の更新は、日曜17時50分頃です!それではまたお会いしましょう!お楽しみに!
(台詞数: 48)