
田中琴葉
__プロデューサーさんと二人きりで歩く…

田中琴葉
__誕生日プレゼントをデートにして貰って…

田中琴葉
__今はもう事務所に向うところ…

田中琴葉
__考えて見ると…こうして二人きりに成るのは初めての事かもしれない。

高木社長
P)しかし……

田中琴葉
えっ…はっ、はい///「突然に彼に問い掛けられて、飛び上がりそうな程びっくりする…」

高木社長
誕生日プレゼント…「茶の湯で」良かったのか?

田中琴葉
はい♪それに、私は「茶の湯が」良かったんですよ?プロデューサー?

高木社長
P)はいはい、失礼しましたw

田中琴葉
ふふっ、素直でよろしい♪

高木社長
P)それにしても、前のロケで指導して貰ったお茶の先生と連絡が取れたな?

田中琴葉
はい…あの時、お茶の立て方とか御作法とかをお帰りになる直前に聞きに行ったんです♪

高木社長
P)ええっ…そりゃあ、また大胆だな。

田中琴葉
女性の方でしたし、気軽に色々と教えて下さって…最後にメアド交換もしたんです。

高木社長
P)成る程。それでか…う〜ん、男じゃ思い付く発想ではないな。

田中琴葉
今では、メル友になっているんですよ♪

高木社長
P)ほぉ、あの先生若いなぁ〜。

田中琴葉
プロデューサーさん、それはセクハラですよ?

高木社長
P)あっ?いやいや、あの先生とお近づきになれたらなぁと思ってたからなぁ…。

田中琴葉
あら…事務所の子達より熟女がお好みなんですか?

高木社長
P)琴葉ぁ〜?

田中琴葉
じょっ…冗談ですよぉ♪

高木社長
P)ところで何処に行くんだ?

田中琴葉
もうすぐですよ…ここです。

高木社長
P)ここは確か…古い修道院があったよな?でも、改修したのか?

田中琴葉
そうみたいですね…私も気に入ってて、時々建物を眺めていたんですけど…

高木社長
P)こんなにいい感じになっていたとは…

高木社長
P)ウェディング・チャペルに成ったのか…いいな。少し覘いてくか?

田中琴葉
いいんですかぁ〜?

高木社長
P)そこまで目を輝かせられてはなぁ〜w もちろん、立ち寄る予定でいたんだろう?

田中琴葉
えへへ〜♪

高木社長
〜館内へ〜 P)ほぉ…ステンドグラスを入れたんだな? 琴葉)普通は無いんですか?

田中琴葉
P)宗派によるな…白い修道士で言う「シトー会」とかは最も厳格な宗派らしいな。

田中琴葉
白の…マザーテレサとかですか?

高木社長
P)そう…だから、下から天井までの「白い壁」はあり得なくて…

田中琴葉
P)全て、木材を塗装無しで使うな…【ダンダン♪】やっぱり、礼拝堂だな…床が響く。

田中琴葉
琴葉)じゃあ、私も… P)おいおい、程々にな?

田中琴葉
__しばらく館内を見学して居るとブライダルプランナーの女の方が見えて…

田中琴葉
__途中、案内をされそうに成ったけど、今日はここまで。

田中琴葉
__でも、いつかきっと…

田中琴葉
ねぇっ…プロデューサーさん♪

高木社長
P)なっ…なんだぁ?

田中琴葉
なんでもないですよ〜♪

田中琴葉
__もし、そうじゃなくても……

田中琴葉
__押し掛けちゃおうかな?

田中琴葉
__私がそんなことをしたら…。

田中琴葉
__どんな顔をして、迎えてくれるんだろう……。

高木社長
P)どうした琴葉、顔がニヤケっぱなしだぞ?

田中琴葉
大丈夫ですよ♪…あっ、恵美っ♪エレナっ♪迎えに来てくれたの?

高木社長
P)うわ…帰ったら尋問じゃ済まないなぁ…これは_| ̄|○
(台詞数: 50)