天海春香
...パンツ狩り第5試合...ステージはとある雪祭り会場となってます...。
天海春香
...ただいまの気温はー6℃...正直、早くロケバスに戻りたいです...
天海春香
...とりあえず、アイドル紹介に移りたいと思います...寒い...。
木下ひなた
「北の国の妖精がパンツを狩りに大都会へやって来た!!」
木下ひなた
「その小さな体からどのようなハントを見せてくれるのでしょうか?」
木下ひなた
「身長146cm体重39.5kg木下ひなた」!!
木下ひなた
\わあああっ!!/ お客さんも寒いのによく集まってくれたねぇ!!
福田のり子
対するはアイドル界一のキングオブプロレスラー!!
福田のり子
アイドルプロレス界の王者が、プロレスでパンツを狩り尽くす!!
福田のり子
「身長164cm 体重48kg『福田のり子』っ!!」
福田のり子
\うおおおっ!!/ みんなありがと~、アタシの活躍、ちゃんと見ててね!!
天海春香
\yeaah!!/ この気温にも関わらず、会場はかつてない熱気に包まれています!
天海春香
...二人ともスパドリとバトキャンがあるとはいえ...スゴいなぁ...。
木下ひなた
のり子さん、今はこんな状況だけども、お互いに頑張ろうねぇ!
福田のり子
もちろん! どっちが勝っても恨みっこなしの真剣勝負、だからね!
天海春香
両選手の体格は一回り違いますが..果たして勝つのはどちらか!?
天海春香
それでは両者構えて...
天海春香
それでは両者構えて...始めっ!!
木下ひなた
...。
福田のり子
...先攻は譲ってあげるよ...来いッ!!
木下ひなた
のり子さん、気持ちはうれしいんだけども、あたしのスタイルと違うんだよぉ。
木下ひなた
だからのり子さんには先を譲るべさ。 遠慮はいらないからねぇ!
福田のり子
(...そりゃ、こんな見え透いた挑発には乗ってこないか~。) ...わかったよ。
福田のり子
それじゃあ...
福田のり子
それじゃあ...こっちから遠慮なくいかせてもらうよ!! \ダッ‼/
福田のり子
「福田選手、木下選手に向かって突っ込んでいく!」
福田のり子
うおおおっ!!(このまま勢いに乗って...引き倒す!!)
木下ひなた
...。
木下ひなた
...。\すうっ.../
福田のり子
(...あの構え、なんなんだろ?...弓を引いてるみたいなポーズだけど...)
木下ひなた
(のり子さん、すごい迫力だねぇ...まるで山で見た熊みたいだべさ。)
木下ひなた
(あたしやばあちゃんは人間を倒したことがない...けどねぇ。)
木下ひなた
(畑を守るため、村の人達の生活を守るため、もっと強い動物を倒してきたんだべさ。)
木下ひなた
(あたしの体と、)\ぐぐっ.../
木下ひなた
(あたしの体と、この『拳(武器)』で!!) 『熊葬り』ッ!!\ズドォッ‼/
福田のり子
ぐおおおっ...!!! \ドッ...‼/
福田のり子
「なんということでしょうか!? 木下選手の一撃が福田選手を突き飛ばしました!!」
福田のり子
\ズザザザッ‼/ ぐぅっ...
福田のり子
\ズザザザッ‼/ ぐぅっ...どりゃあっ!!\ゴッ‼/
福田のり子
「福田選手、木下選手の一撃をこらえて渾身のパンチ!! 防がれましたがすごい威力です!」
木下ひなた
\シュウウッ‼/ なまら威力があるねぇ...さすがのり子さんだべさ!
福田のり子
(あの突きをガードしきるなんて...ひなたはただ者じゃないね...)
福田のり子
(あの突きをガードしきるなんて...ひなたはただ者じゃないね...燃えてくるじゃん!)
福田のり子
まだまだ、試合は始まったばかり! アタシの本気、見せてあげるよ!
木下ひなた
あたしも、まだまだこれからだべさ!(あの日...あたしは決めたんだよぉ。)
木下ひなた
(ばあちゃんと村のみんなを...)
木下ひなた
(ばあちゃんと村のみんなを...今度はあたしが守る番だべさ!)
木下ひなた
to be continued...
(台詞数: 48)