百瀬莉緒
そ♪ 今度、オーディションがあるからそれに備えて、ね♪
田中琴葉
協力出来る人と言えばプロデューサーぐらいしか思い浮かばなくて
北上麗花
取り敢えず、それぞれ告白のセリフを考えてきたんで、聞いてください♪
百瀬莉緒
それじゃ、最初は私からね。
百瀬莉緒
『もう少しだけ、あなたと一緒にいたいな……ダメ?』
百瀬莉緒
どう⁉︎ これならオーディション通過間違いなしでしょ⁉︎
田中琴葉
す、少し刺激が強すぎませんか?
百瀬莉緒
なに言ってるの。これぐらいはしないと勝ち抜けないわよ!
田中琴葉
…確かに、莉緒さんの言うことも一理あります。
田中琴葉
では、今度は私の番ですね。
田中琴葉
『…その、えっと……ず、ずっと前から!
田中琴葉
『…その、えっと……ず、ずっと前から! あなたの事が、す……す……!』
田中琴葉
『……好きでした!』
田中琴葉
……ど、どうでしょうか?
百瀬莉緒
良いじゃない琴葉ちゃん♪ これが同い年の男子ならイチコロよ♪
田中琴葉
あ、有難うございます。
北上麗花
それじゃあ最後は私ですね♪
北上麗花
『……そうです。私が、茜ちゃんの……大事なプリンを……!』
百瀬莉緒
ちょ、ちょっとストップストップ!
田中琴葉
麗花さん、いきなりどうしたんですか⁉︎
北上麗花
だって、告白って『罪の告白』じゃないの?
百瀬莉緒
どーしてそう考えちゃったかなぁ? 普通、告白って言ったら『愛の告白』でしょ?
田中琴葉
あれ? 私はてっきり『秘め事の告白』だとばっかり思ってたんですけど……
百瀬莉緒
えー⁉︎ みんな違う告白の練習してたってことぉ⁉︎
北上麗花
(因みにオーディションは、面白いという理由で麗花さんが受かりました♪ ぶい♪)
百瀬莉緒
そして納得いかなーい!
(台詞数: 26)