天海春香
さあさあ、紗代子ちゃんどんどん食べてね!
高山紗代子
き、気持ちは嬉しいんだけどこのお菓子本当に食べちゃってもいいの?
天海春香
もちろん!紗代子ちゃんの為に焼いたんだから!
高山紗代子
わかった。じゃあ春香ちゃんも一緒に食べよっか!
高山紗代子
でも・・・二人で食べるにはちょっと量が多い・・・かな?
天海春香
つい・・・調子に乗っちゃって
如月千早
今日のレッスンは疲れたわ。こういう時はやはり甘いもの、具体的に言うならばお菓子が食べたいわ
天海春香
あ、やたらと説明口調の千早ちゃん、いいところに!一緒にお菓子食べよう!
如月千早
ええ、もちろんいただくわ。・・・って何故こんな大量のお菓子が
高山紗代子
もぐもぐ
如月千早
・・・なるほどね
如月千早
高山さん、いつもお疲れ様。今日、この時くらいは日頃のことを忘れてゆっくり休んでちょうだい
高山紗代子
?・・・あ、ありがとう?
如月千早
あなたは大体普段から頑張り過ぎよ。もう少し手を抜いて生きることも必要だと思うわ
天海春香
ちょ、ちょっと千早ちゃん?何を言ってるの・・・?
如月千早
このお菓子にこの扱い・・・高山さんを労う会でしょう?
天海春香
違うよ!?普通に紗代子ちゃんの誕生会だよ!?なんでそう思ったの!?
如月千早
いえ、高山さんの特技やセリフがブラック企業のそれにしか見えなくて・・・
天海春香
・・・ああ~
高山紗代子
ああ~、って!
(台詞数: 20)