七尾百合子
…
七尾百合子
Aigis兵士『何故…何故裏切った…』
七尾百合子
裏切った?ふざけないでよ…
七尾百合子
Aigis兵士『なぜ平和を…平和を愛した…マイティ…セーラーが…こんな事を…』
七尾百合子
あはははっ!じゃあ私を楽しませて頂戴…
七尾百合子
マイティセーラーは兵士の首を掴み…
七尾百合子
ゴギャ!ゴキゴキゴキッ!ベキャッ!
七尾百合子
ははははっ!人間って脆いんだね…
七尾百合子
少女『あぁぁ…』怖い?怖いでしょ?これが人類の信じた正義よ!
七尾百合子
あなたも殺してあげる…さようなら…少女『…っ…』
七尾百合子
マイティセーラーは少女に殴りかかる…次の瞬間…
田中琴葉
全く…正義が台無しねマイティセーラー…
田中琴葉
Aigis兵士『なっ!?レジェンドセーラー!?』何か用かしら?
田中琴葉
Aigis兵士『死んだんじゃなかったのか…』やーねぇ…勝手に殺さないでよ…
七尾百合子
なに?邪魔をするつもりかしらレジェンドセーラー?
田中琴葉
えぇ…何処のどいつだか分からないけど…
田中琴葉
マイティセーラーの身体勝手に奪って何するつもりかしら?
七尾百合子
何を言ってるの?私はマイティセーラーよ…?
田中琴葉
聞く気がないなら問答無用ね…
田中琴葉
レジェンドセーラーはマイティセーラーに殴りかかる…
七尾百合子
マイティセーラーはレジェンドセーラーの拳を拳で受け止めた…
田中琴葉
拳がぶつかり合い…衝撃波が生じた
田中琴葉
なんだ…結構やるわね…飛んだ腰抜け野郎かと思ってたのに…
七尾百合子
この程度でやるわねとか…雑魚のセリフね!
七尾百合子
マイティセーラーはレジェンドセーラーの腹部に拳を打ち込む
田中琴葉
がはっ…
七尾百合子
ほら?痛いでしょ?痛いなら悲鳴ぐらい上げろよ!ほら!
田中琴葉
…いい加減にしろ…少し手加減しとけばこの様かよ…
田中琴葉
レジェンドセーラーはマイティセーラーに拳を打ち込む…そして…
七尾百合子
がはぁぁぁ!?
田中琴葉
逃すと思ってるのかしら?
田中琴葉
そのまま連続でマイティセーラーに攻撃を続けた
七尾百合子
ごほっ…がはっ…
田中琴葉
弱いわね…私の知ってるマイティセーラーはもっと強いわよ?
田中琴葉
例えば…この右腕を引っこ抜いても倒れないくらいにね!
田中琴葉
レジェンドセーラーはマイティセーラーの右腕を掴み…
田中琴葉
ブチッ!ブチブチブチィ!!
七尾百合子
ぎゃぁぁぁぁ!
田中琴葉
レジェンドセーラーはマイティセーラーの右腕を胴体から引っこ抜いた
田中琴葉
痛い?この痛みにも耐えられない?
七尾百合子
がぁぁ…クソ…折角マイティセーラーの身体を手に入れたのに…覚えていろ…レジェンドセーラー!
七尾百合子
マイティセーラーから邪気のような物が排出された…
七尾百合子
マイティセーラーは脱力するかの様に倒れそうになる…
田中琴葉
レジェンドセーラーはすかさずにマイティセーラーを抱き抱えた
七尾百合子
…ゴメンなさい…琴葉さん…まさかこんな事になるなんて…
田中琴葉
全くもう…1人で突っ走るからこうなるのよ…
七尾百合子
はい…私の考えが甘かったです…
田中琴葉
ほら…腕をくっ付けに行くわよ…じっかり捕まっててね
七尾百合子
はい…
田中琴葉
レジェンドセーラーはマイティセーラーを抱き抱えたまま地面を踏み切り上空へと姿を消した…
(台詞数: 50)