田中琴葉
プロデューサー、色々な人物像を演じて来ましたが「クーデレ」ってどんなタイプなんですか?
田中琴葉
クールなキャラだけど告白とかも照れたりせずに言い切っちゃうタイプ…ですか?
田中琴葉
瑞希ちゃんみたいですね。と言っても彼女は見た目だけで感情豊かですけど。ちょっと羨ましいな。
田中琴葉
表情の変化を小さく、でも態度は僅かに出る、という感じでやってみますね。
田中琴葉
「おはよう。今日は早足だね、急いでるの?…特に理由はないのね…」
田中琴葉
「ならもう少しゆっくり歩いたら?別にいいだろって、良くないわ」
田中琴葉
「ふぅ…私が君と一緒に登校したいって言わなきゃわからないのかな?」
田中琴葉
「ほら、まだ時間はあるんだし、ゆっくり歩きましょう。この時間が私の楽しみの一つだもの」
田中琴葉
こんな感じですか?……少し表情が固い、ですか?気を付けます。次行きますね。
田中琴葉
「やっと来たわね。折角のデートに遅刻なんて、相手が私じゃなかったら帰られて終わりよ?」
田中琴葉
「まあほんの数分だし、待ってる間どんなデートになるか楽しく想像してたからいいわ」
田中琴葉
「さ、今日は私をどこに連れてってくれるの?…映画ね。私はアクションが好きだけど」
田中琴葉
「恋愛物?ってそうよね、デートだもの。でもホラーにすればよかったんじゃないの?」
田中琴葉
「怖いシーンが来たら君の手…握ってあげられるからね。予定変更してホラーにしようか?」
田中琴葉
…どうでしょう?ちょっと表情の変化が多かったでしょうか?
田中琴葉
やっぱり多かったですか。では次はもう少し抑えてみますね。
田中琴葉
「来たわね、話があるの。大事な…話。私にとって大事で…君にとっても大事…だといいけど」
田中琴葉
「話っていうのはね………君の事が好きなの。そう、好きなの。友達としてじゃなくて…」
田中琴葉
「異性として、好き。私と……付き合って、下さい。………」
田中琴葉
「ありがとう。受けてくれるとは思ってたけど…もし駄目だったらと思うと、ちょっと悲しいから」
田中琴葉
「君が私の事を好きでいてくれて本当に嬉しい。…君も嬉しそうな顔してるわね」
田中琴葉
「私もつられて笑顔になっちゃう。これからもよろしくね?友達じゃなくて、その先の関係で…」
田中琴葉
…どうでしょうか?顔の感情を抑えて、言葉に感情を乗せる感じでやってみましたが。
田中琴葉
OKですか!ありがとうございます!またひとつ演技の幅が増えた気がします!
田中琴葉
それでは今日はこれで失礼しますね。田中琴葉はクールに去りますっ。
田中琴葉
P(どっちかって言うとキュートだけどな、琴葉は)
(台詞数: 26)