百瀬莉緒
P『このみさんの頭撫でたくなってきた…今いないのに…くそっ、静まれ俺の右手…』
百瀬莉緒
『そうだ、このみさんじゃなくてもいいや、違う人の頭を撫でよう』
百瀬莉緒
ブツブツと何言ってるの?疲れたの?
百瀬莉緒
『お、ちょうどいいところに。莉緒さん、頭撫でさせて下さい』
百瀬莉緒
嫌よ。髪型乱れるし…それに頭撫でられる年でもないし…
百瀬莉緒
『このみさんより一つ年下だから問題はないですって!乱れないように撫でますから!』
百瀬莉緒
このみ姉さんが特別なだけであって、私は撫でられて喜ぶような女じゃないの。だからダーメ。
百瀬莉緒
『ちぇっ…残念だ…まぁこのみさんも喜んでる訳じゃないしな…』
田中琴葉
おはようございます、プロデューサー。
田中琴葉
『おはよう。…唐突だが琴葉、頭を撫でさせてくれないか?』
田中琴葉
はい?ええと…頭をですか?
田中琴葉
『ああ、頭を撫でたい』
田中琴葉
…いいですよ。でもちょっとだけですからね?
百瀬莉緒
ムッ!
田中琴葉
『…良い髪だな、サラサラしてる。』(ナデナデ)
田中琴葉
ありがとうございます。お風呂でも髪は念入りに洗ってますから。
田中琴葉
『(このみさんとはまた違った感触……このまま撫でていたいな…)』
田中琴葉
プロデューサー、もうそろそろ……
田中琴葉
『あと五分…頼む…』
百瀬莉緒
は~い、もうお時間ですよ~プロデューサーくんはお仕事しましょうね~
百瀬莉緒
『ええー、もっと撫でていたいのに…』
田中琴葉
じゃあ今度は私が頑張ったときのご褒美にお願いしてもいいですか?
田中琴葉
『モチのロンだ!!!ありがとう琴葉!!』
百瀬莉緒
……スッ
百瀬莉緒
『どうしたんですか?急に頭を下げて。』
百瀬莉緒
やっぱりその…ちょっとだけなら…撫でてもいいわよ?
百瀬莉緒
『手のひら返しが早くて心配になるレベルなんですが…』
百瀬莉緒
うるさーいっ、いいから撫でてよー!!
百瀬莉緒
『はいはい……』(ナデナデ…)
百瀬莉緒
『あっ白髪みっけ』
百瀬莉緒
なにー!!?そんな馬鹿なー!!!
百瀬莉緒
『嘘ですよ、嘘。にしてもちゃんと整ってますよね、髪』
百瀬莉緒
ビックリさせないでよ…髪は女の武器の一つだから、ちゃんと整えるわよ。
百瀬莉緒
『なるほど…だから触るにしてもちょっとだけって事か』
田中琴葉
そういう事ですよ。だからあんまりこのみさんの頭を撫ですぎてちゃダメですよ?
田中琴葉
『保証は出来ないかな…』
田中琴葉
まぁ気持ちはわかります。
百瀬莉緒
もういいでしょ、早く離してよー。
百瀬莉緒
『はいはい。いい触り心地でしたよ髪質柔らかいんですね』
百瀬莉緒
まあね~♪ふっふ~ん♪
音無小鳥
楽しそうですね!私もちょうど書類仕事が終わったばかりで…よろしければ私も…
音無小鳥
『いいですよ、じゃあ座って下さい』
音無小鳥
『むっ…これはなかなか…小鳥さん結構こってますね…』
音無小鳥
いやそこは肩!!肩ですから!!流れ的に私の頭を撫でるとこじゃないんですか!!?
田中琴葉
…流れ的には間違ってはいないんですけれどね…
百瀬莉緒
撫でて貰えるうちが華って事か……
音無小鳥
それはひどいですー!!!!
(台詞数: 47)