高山紗代子
うう……あなたたちのおかげで恥をかいたわ///
所恵美
こっちはおもしろいものが見れたけどね!
田中琴葉
私はおもしろくなかったけどね!
高山紗代子
こんなことになるくらいなら、いっそのことコンタクトにしようかしら?
田中琴葉
今からコンタクトにするのは、仕事の方にも影響するんじゃない?
所恵美
そうなると、一番困るのはプロデューサーだろうね。
高山紗代子
うーん、やっぱりメガネアイドルってイメージがついちゃってるかしら?
田中琴葉
それもあるだろうけど、さっき話してた演技にも響くんじゃないかしら?
高山紗代子
そ、そこは私の努力でなんとか……。
所恵美
何にしても、仕事に関わることだから一人では決めれないね。
所恵美
プロデューサーが事務所にいるうちに相談してみたら?
高山紗代子
さっきの今だから話しかけにくいなぁ……。
高山紗代子
でもそんなこと言ってられないわよね…。ちょっといってくる!
高山紗代子
……あ、あのプロデューサー、少しお話が…
田中琴葉
あ、会議室に入っていったわ。
所恵美
仕事のことだからね。それだけプロデューサーも真剣なんだよ。
田中琴葉
ー しばらくして ー
田中琴葉
な、長い……!長いわ!
所恵美
かれこれ一時間半くらいかぁ。確かに長いね。
田中琴葉
も、もしかして二人は会議室でニャンニャン……!
所恵美
あんたは一体何を考えている…。
高山紗代子
……ありがとうございました、プロデューサー!
所恵美
おっ、琴葉、ようやく出てきたよ!
田中琴葉
紗代子、プロデューサーと何話してたの!?
高山紗代子
何って、プロデューサーと……えへへ…///
所恵美
(すっごい良い笑顔…。)なんかうれしそうだね。
高山紗代子
えっ?そりゃ…もう…ねぇ///
高山紗代子
プロデューサーが私のこと、あんなに見てくれてたなんて…///
田中琴葉
それで結局、この長い間何話してたのよ!?
高山紗代子
プロデューサーがね、私のメガネについてひたすら語ってくれたの…///
高山紗代子
私が気づかないような細かいところまで見てくれてて……。私、メガネアイドルとして頑張る!
田中琴葉
ねぇ恵美、もしかして一時間半ずっとメガネの話だったのかな?
所恵美
だとしたらちょっとした洗脳だよねこれ…。
高山紗代子
律子さんに負けないくらい、立派なSランクメガネアイドルになるんだから!
(台詞数: 34)