黒井社長
いつも使ってる香水が切れてしまったので店に来てみたが…
黒井社長
彼女…そう、篠宮可憐ちゃんは私の事を良くない匂いと言ってたな…
黒井社長
ならば別の香水にすべきか…どの香水にするか迷うな…ん?
篠宮可憐
あ、これ良い匂い…♪これプロデューサーさんにプレゼントしようかな。
黒井社長
って、何故ここに可憐ちゃんがいるのだ!?
篠宮可憐
え?
黒井社長
あっ…
篠宮可憐
うっ、うわぁぁぁぁ~!!!く、黒井社長!!?
黒井社長
さ、叫ぶな!引くな!まるで私が不審者みたいだし、何より傷つくだろう!!
篠宮可憐
す、すみせません…。あ、あの…何をしてるんですか…?もしかしてまた何か…?
黒井社長
…ただの買い物だよ。いつも使ってる香水が切れたから、たまには別な香水にしようと思ってね。
黒井社長
…よくない匂いなんて言われなければ迷わずいつもの香水を買ったんだがね、フン。
篠宮可憐
そ、そうなんですか…。…でしたら
篠宮可憐
これなんかどうでしょう?黒井社長に合いそうだと思いますけれど…
黒井社長
ほう?どういう風の吹き回しかね?私の香水を選んでくれるとは。まさか…
黒井社長
961プロに入りたいと…。だが今更遅い…
篠宮可憐
これはちょいワルな人に合った香水で、一部の人には大人気なんです。…嗅いでみて下さい。
黒井社長
いや私の話を聞……
黒井社長
いや私の話を聞…………いい匂いだぁ…
篠宮可憐
でしょう?うちの劇場で誰一人似合わない香水なんです。
黒井社長
気に入った。この香水にしよう。…礼を言わねばならんな。
篠宮可憐
いえ…香水はその人に合ったものでないと、香りが可哀想ですから…。
島原エレナ
カレン~!!まだ~?待ちくたびれたヨ~!
黒井社長
むっ!他の子もいたのか。という事はあのプロデューサーも…。
島原エレナ
あっ!黒井シャチョーだ!もしかしてカレン、黒井シャチョーとお喋りしてたノ!?
篠宮可憐
どの香水を買うか迷ってたので選んであげたんです。喜んでくれたみたいで…。
黒井社長
あ、いや待て。気に入ったとは言ったが、喜んでは…
島原エレナ
おー!!ということはカレン、黒井シャチョーと友達になれたんだネっ!!
黒井社長
何!?なぜそうなるのだ!?
篠宮可憐
と、友達かどうかはわからないけど…
島原エレナ
ダイジョーブ!好きなもので意気投合できればそれで友達だヨっ!!
島原エレナ
ねーねー黒井シャチョー、ワタシとも友達になろっ♪すぐそこの公園でダンス踊ろうヨ~!
黒井社長
ま、まて!引っ張るな!!私は君達と友達になった覚えは…!!
島原エレナ
覚えが無いなら、忘れないようにしてあげるヨ~!ダンス踊ればみーんなお友達っ!!
黒井社長
や、やめろ!!高木ほどではないにしろ、流石にこの年でダンスは…!
黒井社長
は、はーなせー!!!これもあのプロデューサーの差し金かー!!!
篠宮可憐
…行っちゃった。すごいなぁエレナさん…。
篠宮可憐
わ、私も踊ってこようかな…♪
(台詞数: 38)