佐竹美奈子
わっほ〜い。ラブカのお刺身のお客様ー!お待たせしました!
宮尾美也
むーん…シーラカンスのホイル焼きのお客様はどこでしょう〜?
野々原茜
はいはい、今、可愛い茜ちゃんがご注文を聞きに行きますからちょっと待っててね〜。
佐竹美奈子
ふぅ、今年も海の家は大繁盛だね。
野々原茜
茜ちゃん、忙し過ぎて目が回りそうだよ。
宮尾美也
本当、忙しいですよね〜。
野々原茜
いや、美也ちゃんはもう少しペースアップしてね。殆ど茜ちゃんと美奈子ちゃんがやってるからね?
宮尾美也
おー、そうでしたか。頑張りますね〜。
佐竹美奈子
厨房の方もてんてこ舞いだね。私も手伝いたいけど…これじゃあね。
野々原茜
ま、千鶴さんやすばるんがいるから大丈夫じゃない?
佐竹美奈子
そうだね。昴ちゃん、お料理上手だもんね。
野々原茜
家事も出来るみたいだし…何気に女子力高いよね、すばるん。茜ちゃんほどじゃないけど。
宮尾美也
きっといいお嫁さんになりますね〜。
野々原茜
そういや唯一の彼氏持ちのウミミンはどこに?
佐竹美奈子
海に食材調達に行ってもらってるよ。デッカいの釣るぞー!って張り切ってたよ。
宮尾美也
おー、それは頼もしいですね〜。
野々原茜
海美だけに海に…千早ちゃんがいたら大爆笑かな?
宮尾美也
おー、何やら厨房の方から静香ちゃんの笑い声が聞こえますね〜。
野々原茜
あ、そっちだったか。
佐竹美奈子
はいはい、お喋りはそこまでにしてお仕事に戻るよ。
佐竹美奈子
お隣の「海の家れもん」には負けられないからね。
野々原茜
あそこもなかなか人気だもんね〜。
宮尾美也
頑張りますよ〜。おー!
佐竹美奈子
はーい、リュウグウノツカイのおどり食いのお客様〜、お待たせしました。
宮尾美也
むーん…メガマウスの活け造りのお客様はどこでしょう〜?
野々原茜
え?美奈子ちゃんの86のごま団子が食べたい?
野々原茜
そんな事を言うお客さんにはスベスベマンジュウガニのお味噌汁をどうぞ。残さず食べてね。
佐竹美奈子
こちら、マンボウのカブト焼きで〜す。
佐竹美奈子
え?これはカブト焼きじゃなくて丸焼きじゃないのか?
佐竹美奈子
ほら、マンボウって全部顔みたいなものですし気にせず食べちゃって下さいよ。
宮尾美也
むーん…ダイオウイカのスルメのお客様はどこでしょう〜?
野々原茜
は?美也ちゃんの84の肉まんが食べたい?
野々原茜
そんな事を言うお客さんはヒョウモンダコのつかみ取りをやって貰いましょうかね〜。
野々原茜
ところで可愛い茜ちゃんの可愛い80に興味がある人はいないのかな〜?
野々原茜
え?そんなちんちくりんに興味無い?
野々原茜
ほほぅ…
野々原茜
そんな事を言うお客さんはぐるぐる巻きにして港で見つかったヒアリの巣に放置の刑を執行します。
佐竹美奈子
あ、もうかき氷の氷が残り少ないね。真ちゃ〜ん、永久氷壁の氷を早く正拳突きで砕いてね〜。
宮尾美也
むーん…カツオノエボシの燻製のお客様はどこでしょう〜?
佐竹美奈子
(♪〜♪♪〜♪〜)あれ、電話?海美ちゃんから?
佐竹美奈子
もしもし、どうしたの?え、大物釣った?
宮尾美也
お〜、すごいですね〜。
佐竹美奈子
金のしゃちほこを釣った?何それ…
宮尾美也
お〜、すごいですね〜。
野々原茜
それって…もしかしたら竜宮城の屋根にあったやつじゃ…
佐竹美奈子
海美ちゃん!そんな食べられない物釣ってどうするの!捨てて来なさい!
野々原茜
え、重要なのそこ?
佐竹美奈子
はぁ、つまらない電話だった。さ、お仕事に戻るよ。
宮尾美也
むーん…金のしゃちほこ、見たかったです〜。
野々原茜
よし、後で回収しに行こう。
(台詞数: 50)