玲音
ついに一回戦最後のブロック...Dブロックの試合を開始します!!
玲音
\ウオオッ‼/ \yeaah!!/\玲音のパンツ見て~!!/
玲音
実況はアタシ、玲音と...
玲音
伊織「竜宮小町の水瀬伊織でお送りしますっ♪」
玲音
\いおりいいいん!!!/ \Ioriiiyear!!/ \くぎゅうううう!!/
玲音
今回のステージは中国の少林寺、現地からお送りします!!
玲音
伊織「...いろいろありすぎて、なんかもうツッコミきれないわ...」
玲音
それではDブロック、始めの試合でパンツを狩る選手を紹介したいと思います!
佐竹美奈子
「佐竹飯店の看板娘が、今回は鍋ではなくパンツを手に取り参戦!!」
佐竹美奈子
「その技量、まさにSUPER SIZE!! 自慢の投げ技をこれでもかとご馳走する!!」
佐竹美奈子
「身長158cm 体重45kg 佐竹美奈子」!!
佐竹美奈子
\ウオオッ‼/ ...料理対決じゃないんだね...残念だなぁ...
横山奈緒
「765の数少ない筋金入りのツッコミ要員が、関西からパンツ狩りの舞台へ!!」
横山奈緒
「トラのスピリッツをなめんなや!! ハラペコの美しき猛虎がパンツを狩り尽くす!!」
横山奈緒
「身長 159cm 体重46kg 横山奈緒」!!
横山奈緒
\ワアアッ‼/ 私...サッカー派やから、阪神にそないな興味ないんやけど...
玲音
おっと...両者テンションが異様に低いぞ? ...一体何が起こったのか!?
横山奈緒
あのなぁ...荒れた山道を長時間オンボロバスで送迎されて、腰ごっつ痛いねんで!?
佐竹美奈子
私もだよ...薄着だからお尻もすっごく痛くて...。
玲音
伊織「...アンタ達しっかりしなさい! 今はファンの前で輝く姿を見せる時なのよ!!」
玲音
水瀬の言葉も...シチュエーションが違えば名ゼリフなんだろうけどなぁ...。
横山奈緒
まぁ、伊織の言うとることも間違いやないし、早よ始めよか。\バトキャンペロペロ.../
佐竹美奈子
そうだね...早く終わらせてみんなで打ち上げしようね! \バトキャンペロペロ.../
玲音
両者ともバトキャンを摂取し、準備万端のようです!! ...それでは始めさせて頂きます!
玲音
両者構えて...
玲音
両者構えて...始めっ!!
佐竹美奈子
...。\ジリッ...。/
佐竹美奈子
「まずは佐竹選手、オーソドックスな構えで相手の様子を伺う!」
横山奈緒
...。\トッ...トッ...。/
横山奈緒
「対する横山選手、特に構えもせず佐竹選手に向かって歩いていく!!」
横山奈緒
伊織(ちょっと何考えてるのよ...投げ技が得意な相手の距離に入るなんて...)
横山奈緒
\トッ...。/ そっちがなかなか来ぇへんから、私から来たで。
佐竹美奈子
...じゃあ、遠慮なく...
佐竹美奈子
...じゃあ、遠慮なく...!!? \スパァン‼/
玲音
「...横山選手、佐竹選手に速すぎる一撃を与えた!!」
佐竹美奈子
(油断したなぁ...次は...!?)\スパァンスパァン、スパァン!!!/
玲音
「横山選手の手元が速すぎてよく見えません!! 一体何をしているのか!?」
横山奈緒
ふふふ...どや、ビックリしたやろ!? これが私の技、『ツッコミ』や!!
横山奈緒
実は実家に帰った時に、新喜劇の人から教えてもらったんよ。 ホンマ、練習がキツかったわ~。
横山奈緒
伊織(多分、手首のスナップを効かせる事で、高速で威力のあるツッコミをしてるのね...。)
佐竹美奈子
うっ...確かにこの技は至近距離じゃないと出来なそうだよね...。
横山奈緒
正直言うてな...美奈子を傷つけるようなこと、ホンマはしたないねん。
横山奈緒
でも私には叶えたい願いがある、だから美奈子でも手加減はできへん。
横山奈緒
せやから...私は親友として、こんな試合をさっさと終わらせたる!!\ヒュッ‼/
玲音
\スパァン‼/ 横山選手、佐竹選手にまたもツッコミを入れた!! これは厳しいぞー!!
佐竹美奈子
\グッ.../私...奈緒ちゃんのそういう優しいところ...好きだよ。
佐竹美奈子
だけどね...それはさせないよ。 勝つのは私だから!!\ブゥン...ドシャア!!/
玲音
さすがは投げの美奈子、横山選手の手首を掴んで投げ飛ばしました!!
佐竹美奈子
まだまだだよ...投げの満漢全席...お腹いっぱい食らわせてあげる!!
横山奈緒
上等や...全部食いつくして、ツッコミを決めたるさかい!! (続く...)
(台詞数: 50)