佐竹美奈子
いらっしゃいませ、プロデューサーさん♪ささ、早く席についてください!
佐竹美奈子
今日は私の誕生日ですから、私が腕によりをかけて御馳走を作っちゃいますからね?
佐竹美奈子
もちろん、春香ちゃんから教えてもらったケーキも待ってますからね?
佐竹美奈子
…今日は私の誕生日だから、私が世話を焼くのは間違ってますか?
佐竹美奈子
プロデューサーさん、そんな常識に囚われてるようじゃアイドル業界は乗り越えていけないですよ?
佐竹美奈子
私は、料理を作りたいから作ってるんです。それに、食べてもらいたいから作ってるんですよ。
佐竹美奈子
だから、プロデューサーさんは席に座って、沢山食べてください!
佐竹美奈子
…そうです!その美味しそうに食べてくれる笑顔です!!
佐竹美奈子
プロデューサーさんからもらった綺麗なお花は、食卓に飾ってあります。
佐竹美奈子
でも、それ以上に、プロデューサーさんのその笑顔が、私にとって一番のプレゼントですよ!
佐竹美奈子
…あ、ひょっとして照れちゃってます?照れてもいいですけど、もっと食べてくださいね?
佐竹美奈子
…どうしたんですか、プロデューサーさん。
佐竹美奈子
一人で食べるよりも私と一緒に食べたい、ですか?でも、これはプロデューサーさん用ですから…。
佐竹美奈子
…ほかの人と一緒に食べた方が、もっとご飯が美味しくなる…?
佐竹美奈子
…分かりました!それでは、隣の席失礼しますね。いただきまーすっ♪
佐竹美奈子
……。
佐竹美奈子
……。
佐竹美奈子
……♪
佐竹美奈子
あ、箸が進んでない…ですか?いえ、食べるつもりがないわけじゃないですけど…。
佐竹美奈子
近くで見れば見るほど、美味しそうに食べてくれますね、プロデューサーさん♪
佐竹美奈子
……うんっ。
佐竹美奈子
やっぱり私にとっては、好きな人が美味しく食べてくれることが一番のプレゼントです♪
佐竹美奈子
あ、プレゼントの話じゃないですけど、ちょっとだけお願いを聞いてもらってもいいですか?
佐竹美奈子
――――――――――。
佐竹美奈子
片付けのお手伝いをしてもらってありがとうございます、プロデューサーさん!
佐竹美奈子
別に、私一人でも問題なく片付けはできるんですけど…。
佐竹美奈子
こうやって、大切な人と並んで片づけをするっていうの、ちょっとだけ憧れだったんです。
佐竹美奈子
プロデューサーさん。素敵なプレゼント、ありがとうございます♪
佐竹美奈子
片付けが終わったらケーキが待ってますから、一緒に頑張りましょうね!
(台詞数: 29)