佐竹美奈子
あ、いらっしゃい奈緒ちゃん。珍しいね、給料日前以外にうちに遊びに来るなんて
横山奈緒
『こんにちは。お邪魔します』
佐竹美奈子
まあ座ってて。何か作るね。
佐竹美奈子
(なんだか様子がおかしい…)
横山奈緒
美奈子『いつもなら勝手に私の部屋まで上がってきてマンガ読んだりゲームしたりするのに…』
横山奈緒
美奈子『お行儀が良すぎる…』
佐竹美奈子
も、もしかして…
佐竹美奈子
すっごくお腹が空いてるんだね♪よ~し、今日は腕を振るっちゃうぞ~わっほ~い♪
横山奈緒
(数分後)
横山奈緒
どん!
横山奈緒
どん!どどん!!
横山奈緒
どん!どどん!!ずどどどん!!!
佐竹美奈子
さあ、召し上がれ♪
横山奈緒
『いただきます』
佐竹美奈子
いつもなら…
横山奈緒
美奈子『こんなに食べられへんで~しゃあないなぁ(声マネ)』
佐竹美奈子
って言いながら美味しそうに食べるのに…
横山奈緒
美奈子『今日は無表情で黙々と食べてる…これはやっぱり…』
佐竹美奈子
よっぽどお腹が空いているんだね♪まだまだ作るよ~
横山奈緒
(数分後)
横山奈緒
『プログラムに異常が発生しました。警告します…』
佐竹美奈子
な、何言ってるの奈緒ちゃん!?まだいつもの半分も行ってないよ?
横山奈緒
大丈夫か~!
佐竹美奈子
へっ!?奈緒ちゃんがもう一人!?それに…わ、私もいる!?
横山奈緒
あ~…やっぱりあかんかったか…さすが美奈子やな。ロボの胃袋では太刀打ち出来んかったか…
佐竹美奈子
ロボ!?この奈緒ちゃんとその…私?ロボットだったの!?
佐竹美奈子
ロボ美奈子『初めまして美奈子さん。私のオリジナルは貴女です』
佐竹美奈子
は、初めまして…奈緒ちゃん!?どうなってるのこれは?
横山奈緒
どうなってるのも何も…それはこっちが聞きたいわ(ロボが異常警報、爆盛料理が盛り盛り)
佐竹美奈子
だってこの奈緒ちゃ…ロボ奈緒ちゃんが美味しそう食べてくれないから…つい
横山奈緒
つい、でこの量作るか?部屋まで来るのに皿がわんさか置いてあったで
佐竹美奈子
奈緒ちゃんが来るときはいつもこんな感じだけど?
横山奈緒
いやいや、いくらなんでも私もこの量は食べてないって…
佐竹美奈子
いつもは文句が多いからセーブしてるんだけどね?ロボ奈緒ちゃんは何も言わないから行けるんだと
横山奈緒
いやいや、私も行けてないからな!?(あれでセーブしてたんか…)
佐竹美奈子
ごめん奈緒ちゃん…お小遣い全部使っちゃったから…お給料前に来て貰っても作れない…かも
横山奈緒
どうしよ…私の胃袋の方が今月ピンチかも
佐竹美奈子
ロボ美奈子『私がいるよ。奈緒ちゃん』
佐竹美奈子
むむむ…奈緒ちゃんの胃袋は渡さないよ!かくなる上はバイトでもなんでもしちゃうんだから!
横山奈緒
いやいや…そこは張り合わんでいいから…(食べる量2倍になってまうやん。それはあかんって)
横山奈緒
『プログラムに異常が発生しました。警告します…これ以上放置したら泣きます。大泣きします』
横山奈緒
えらいこと言い出しおったで。近所迷惑になるし、スタッフのおっさんらに連絡して連れてくわ
横山奈緒
しかし…私と美奈子の付き合いで、ロボと見抜けんかった言うのはなんか悲しい気持ちになるな…
佐竹美奈子
あはは…いつもと違うな~とは思ったんだけどね?
横山奈緒
まあ、私は美奈子のお料理に毎月助けられてるからな。文句は言えませんけどね
佐竹美奈子
あ、違和感の正体分かったよ
横山奈緒
今さらやけど…一応聞いとこか。何なん?
佐竹美奈子
上位報酬の立ち絵じゃ無いんだな~って…
横山奈緒
寝落ちして1212位でしたからね♪
横山奈緒
ってそこは察してあげて!?モココさん…バザー漁れや!
(台詞数: 50)