佐竹美奈子
(つーん)
佐竹美奈子
あ、プロデューサーさん、何か用ですか?
佐竹美奈子
え、私のファン人数がミリオン突破したんですか?
佐竹美奈子
へー
佐竹美奈子
へー で、いつ突破したんですか?
佐竹美奈子
……なんでそこで黙るんですか。
佐竹美奈子
どうせ知らなかったんですよね~
佐竹美奈子
どうせ知らなかったんですよね~忙しくて。
佐竹美奈子
別に構いませんよ。プロデューサーさんが忙しいのは重々承知ですから。
佐竹美奈子
実は私、自分で知ってたんですよ、ファン人数がミリオン突破してたこと。
佐竹美奈子
ミリオン突破してすぐ社長や小鳥さんから報告を頂いて、お祝いのお言葉も頂きましたから。
佐竹美奈子
あの琴葉ちゃんですら祝ってくれたんですよ、まるで自分の事のように。
佐竹美奈子
声が少し震えてましたが、「次は私よ!」って意気込んでましたよ?
佐竹美奈子
それなのに、プロデューサーさんは……。
佐竹美奈子
まぁ仕方ないですよね~
佐竹美奈子
まぁ仕方ないですよね~忙しかったんですから。
佐竹美奈子
……別に拗ねてませんよ。
佐竹美奈子
私が拗ねてると思うのは、自分が何かしたっていう自覚があるからじゃないですか?
佐竹美奈子
……まただんまりですか。
佐竹美奈子
……………。
佐竹美奈子
もう知りません!
佐竹美奈子
(むっす~)
佐竹美奈子
……………
佐竹美奈子
……………【つんつん】なんですか?
佐竹美奈子
ふ~ん、今更お祝いしてくれるんですか?
佐竹美奈子
それでこんなにいっぱい料理が準備されてたんですね。
佐竹美奈子
……もしかして、これプロデューサーさんが作ったんですか?
佐竹美奈子
私のためにわざわざありがとうございます♪でも……
佐竹美奈子
お料理だったら私が作ってあげたのになぁ~……。
佐竹美奈子
あ、わかりました!これって私への当てつけですね!
佐竹美奈子
「これからは自分で作るから美奈子は必要ない」ってことですね。
佐竹美奈子
そうですか、私はいらない子ですか~そうですか~
佐竹美奈子
私、プロデューサーさんがそんな人だったなんて思わなかったです!もう声かけないでください!
佐竹美奈子
……………
佐竹美奈子
…………くくく
佐竹美奈子
あはははは!す、すいませんプロデューサーさん!
佐竹美奈子
プロデューサーさんが慌ててるのがおもしろくて、ちょっといじわるしちゃいました!
佐竹美奈子
もう、そんな泣きそうな顔しないでくださいよ~。大丈夫ですよ、本当に怒ってませんから。
佐竹美奈子
まぁでも、拗ねてたのは本当なんですけどね。すいません。
佐竹美奈子
だって、いつになってもプロデューサーさんが祝ってくれないんですもん。
佐竹美奈子
そこのところは反省してくださいね?
佐竹美奈子
さて、料理が冷めちゃう前に頂きましょう!せっかくプロデューサーさんが作ってくれたんですから
佐竹美奈子
でも私、こんなにたくさんは食べれないですよ~。
佐竹美奈子
誰か手伝ってくれる心やさしい男性はいないかな~?
佐竹美奈子
ふふふ、プロデューサーさん手伝ってくれますか?
佐竹美奈子
それじゃ私が食べさせてあげます♪
佐竹美奈子
その後は私に食べさせてくださいね?プロデューサーさんが作ったの食べてみたいですから♪
佐竹美奈子
あ、そうだ!やっぱり食べさせ合いっこしましょう!一度やってみたかったんです♪
佐竹美奈子
準備出来ましたか?『せーの』でいきますよ?せーの……
佐竹美奈子
あーん♪
(台詞数: 50)