
佐竹美奈子
と言うわけで、我が佐竹カロリーズにも160㌔のマシンを導入したわけだが

佐竹美奈子
お客様の中で挑戦したい方はいらっしゃいませんか!?

永吉昴
あ、あれが160㌔……ごくり

高山紗代子
大丈夫!!昴くんならイケるよ!!

永吉昴
あ、ああああああったぼうよ!!

永吉昴
オレが紗代子のことを甲子園まで連れてってやるから!

永吉昴
ヘイ、タクシー!!

高山紗代子
今!?今行くの!?

永吉昴
は、ははは。今のはオレの十六夜だよ!

高山紗代子
十八番ね。おはこだよね

高山紗代子
もしかして、ビビってる?

永吉昴
だだだだだ誰がビビってるって!?

高山紗代子
足、すんごいガクガクしてますけど!

永吉昴
これはあれだよ

永吉昴
見きれてるから分からないかもしれないけど、すごい低周波出るやつつけてるから

高山紗代子
なんでつけてるの!?

佐竹美奈子
……ふっふっふ。あまりの160㌔っぷりにぐぅの音も出ないようですね!

永吉昴
そんなことねーよ!!紗代子!

高山紗代子
晴れのち

永吉昴
ぐぅ

永吉昴
な!完璧だろ!?

佐竹美奈子
え、あ、はい

佐竹美奈子
で、どうします?160㌔に挑戦しますか?

高山紗代子
はい!

永吉昴
何勝手に答えてるの!?

高山紗代子
頑張って、昴くん!!

佐竹美奈子
えー、では紗代子ちゃんが挑戦するという事で良いですね?

高山紗代子
何で私!?

永吉昴
はい♪

高山紗代子
良い笑顔ですねぇ!!

佐竹美奈子
では……160kgに挑戦してもらいます!!

高山紗代子
ちょ、単位単位!!

高山紗代子
え、ほ、本気?

高山紗代子
いいいやぁぁぁぁぁぁっ!!
(台詞数: 34)