佐竹美奈子
ち、違うんですPさん…そのことじゃなくて…ポタポタ
佐竹美奈子
P「えっ」
佐竹美奈子
Pさんと春香ちゃんと貴音ちゃんが楽しそうにお昼を食べてるのを見たら…私…
佐竹美奈子
私…嫉妬しちゃって!!
佐竹美奈子
私だってPさんと一緒にお昼を楽しく食べたいのにって!…ポタポタ
佐竹美奈子
…私は涙が止まらなくなった…自分の感情をPさんにぶつけたから…
佐竹美奈子
…嫌われたらどうしようとか…色々な感情が沸き上がってきて涙が止まらない。
佐竹美奈子
…そんな私を見てPさんはそっと私のそばにきて、私が以前Pさんに胸を貸したように…
佐竹美奈子
…Pさんが私に胸をかしてくれた…そしてギュッと抱き締めてくれた…
佐竹美奈子
…がっしりとしたPさんの身体は温かかった、私は暫くの間ただ泣きじゃくった…
佐竹美奈子
P「なあ、美奈子」
佐竹美奈子
なんですか…Pさん
佐竹美奈子
P「そういえばまだあの時の焼飯のちゃんとしたお礼、一度もしてなかったよな」
佐竹美奈子
P「俺にちゃんとお礼させてくれないか?」
佐竹美奈子
はい…
佐竹美奈子
P「今度の休み、一緒に二人きりででかけよう」
佐竹美奈子
本当にいいんですか?
佐竹美奈子
P「あたりまえだろ!それにな、美奈子、俺は、美奈子が笑顔でいるときが一番好きなんだ」
佐竹美奈子
「だからそんな顔しないでくれ、いつものように笑ってくれ、な?」
佐竹美奈子
はい、Pさん
佐竹美奈子
あの…
佐竹美奈子
もうすこしだけこのままでいてもいいですか?
佐竹美奈子
P「ああ、いいよ」
佐竹美奈子
…私が力強くPさんをギュッと抱き締めると、プロデューサーさんは優しく抱き締め返してくれた
佐竹美奈子
…Pさんのことが好きだ何て口が裂けても言えないけど…
佐竹美奈子
…だって私はアイドルで、PさんはみんなのPさんだから…
佐竹美奈子
でもプロデューサーさんの腕の中にいる時間は長いようで短くて、でも私にとって幸せな時間だった
佐竹美奈子
Pさんと二人きりで出掛けるときは、どんなお弁当をつくろうかな…私のこの幸せな気持ちを…
佐竹美奈子
Pさんにもあげたい!
佐竹美奈子
「幸せのレシピ」を作りたい
佐竹美奈子
Pさんのために…
(台詞数: 31)