所恵美
あーあー派手に暴れちゃってまぁ…。
舞浜歩
正義なんて振りかざしちゃいるけど、やってることは独裁そのものだもんなぁ…。
真壁瑞希
許せませんね、とはいえ民衆は恐怖と崇拝とで従ってますし…。
所恵美
ま、そこはそれ…あいつらが上手だったってことだけど…、
舞浜歩
おいおい恵美…じゃあどうすんだよ…。
所恵美
簡単なことだよ、あいつらと同じことをやればいい、テキトーに正義でもなんでも並べてさ。
真壁瑞希
なるほど、けれど…もうすでに盲信している民衆を引き剥がすのは一苦労ですよ?
舞浜歩
うーん…なんかシンボルとかぶっ壊さればいいのかもしんないけど…。
所恵美
にゃは〜いいとこ気づくね〜。
舞浜歩
恵美…!?まさかっ!
所恵美
さ、瑞希…やっちゃって。あのお高くとまった旗、ぶち抜いちゃえ!
真壁瑞希
なるほど、そのために呼ばれた、と…お安い御用です。
真壁瑞希
それ、ファイヤ!
舞浜歩
ほ、ホントに撃ち抜いた…もう逃げられないぞ…!
所恵美
さーて!宣戦布告は完了っと…歩、その旗思いっきり高く掲げるよ!
舞浜歩
ああもうっ!どうとでもなれっ!
所恵美
さ、あいつらが正義っていうならあたし達はさしずめ悪、なのかな?
真壁瑞希
悪党上等です。ただ終わった時には、正義になってるかもしれませんが。
舞浜歩
はー全く正義なんてもんアタシ達が振りかざす日が来るとはなー…。
所恵美
こんな薄っぺらい言葉信じるんだから人って不思議だよねー、全く…。
真壁瑞希
正義の旗印、あいつらに真っ向から立ち向かってやりましょう。
所恵美
んじゃまこっちも正義の演説といきますか!
(台詞数: 22)