所恵美
今日はプロデューサーの服を買う以外にも、たくさん買い物したり遊んだり…
所恵美
いやー!今日は楽しかったなぁ~、にゃはは♪
北沢志保
P♀:今日はありがとう、恵美、俺一人じゃこういう服とかのセンスは分からなくて…
北沢志保
P♀:こういうのに詳しい恵美に頼んで正解だったよ。あと、迷惑かけてごめんな
所恵美
謝らなくていいって!今日はとっても楽しかったし、迷惑なんてかけてないよ!
所恵美
それに…プロデューサーをこんなにカワイくできたし!似合ってるよ♪
北沢志保
P♀:あはは…でも、普段はボーイッシュな服を着ることが殆どになるかな…
所恵美
え~?折角女性になったんだから、プロデューサーはもっとこういうの着たほうがいいと思うよ~?
北沢志保
P♀:着ないとは言ってないよ!
北沢志保
P♀:ただ、こういうのはみんなと出かけるとか、大きな町に買い物しに行くとか…
所恵美
じゃ、プロデューサーがいつも女の子らしくいられるように…
所恵美
これからはじゃんじゃん遊びや買い物に誘っちゃおうかな!
北沢志保
P♀:お、おい恵美…;
所恵美
冗談だって!にゃはは♪
高木社長
おや、君達、こんな所で逢うなんて奇遇だね。
北沢志保
P♀:あ、社長!お疲れ様です!すみません、突然仕事を休んでしまって…
高木社長
いやいや、それより、君も大変だったねぇ。いきなり女になってしまうとは…
高木社長
しかし、我が765プロではこういう不思議なことが起こるのも、珍しくはないのだよ。
北沢志保
P♀:「765プロではよくあること」ってやつですね、分かります
高木社長
うむ!君は理解が早いねぇ。それでこそ、我が765プロのプロデューサーだ!
所恵美
そういうもんなのかな…?
北沢志保
P♀:ところで、社長はここで何を?
高木社長
実は、そろそろ劇場に新たなアイドルを迎え入れたいと思いスカウト活動をしていたのだが…
高木社長
なかなかティンとくる人材は見つからないものだね…ん?
北沢志保
P♀:え…?な、なんか嫌な予感
高木社長
君…今度から、アイドルとして活動してみないかね?もちろん、他のみんなと同じく期間限定で!
北沢志保
P♀:やっぱりだー!いえいえいえ!お断りします!
北沢志保
P♀:俺、女性になってもなんか地味ですし、第一、俺にはステージで踊れる体力がないです!
北沢志保
P♀:歌うのは好きだけど…歌のことで完成度や点数に捕らわれるのは嫌いですし!
所恵美
(だからカラオケは好きじゃないって言ってたのか…)
高木社長
いや、アイドル達のことをよく見てきた君だ!君ならやりこなせるよ!
所恵美
うん、プロデューサーなら出来るんじゃない?歌結構ウマかったし、そんな地味でもないって!
北沢志保
P♀:(ど、どうしようそんな自信0なのに…このままじゃアイドルデビューさせられる…)
北沢志保
P♀:(な、何か策を練らなければ…そうだ!)
北沢志保
P♀:…そんなに言うならいいですよ…ただし…条件があります
高木社長
何かね?
北沢志保
P♀:このドラマに、俺がアイドルをやることに賛同するコメントが10件来たらデビューします!
北沢志保
P♀:俺のドラマは大体4つしかコメントがつかないが…今回はそれを逆手に取った作戦です!
高木社長
な…!?
所恵美
うわ、汚い手使ったよこのプロデューサー…
北沢志保
P♀:ツイッターみたいに拡散機能もないし、再生数は20以上行っても、コメは10件も行かん!
北沢志保
P♀:もし来たら事務所近くの公園の木の下に埋めてもらって構いませんよ!
所恵美
しかも死亡フラグ立てたし…
高木社長
ドラマを見てる諸君!彼、いや彼女がアイドルデビューできるようにコメントしてくれ!
北沢志保
P♀:おいお前ら!いいか!?賛同コメ入れるなよ!?「絶対」に入れるなよ!?
所恵美
とことん死亡フラグ立てるなぁ~…でも確かに10も入るのかどうかも怪しい…
(台詞数: 46)