北沢志保
………。
北沢志保
P)……って! 志保)プロデューサーさん…大丈夫ですか?
北沢志保
P)ああ…うん大丈夫。 志保)…無理はしないでくださいね?
北沢志保
P)…志保ぉ、お茶を淹れてくれないかな?「縫い…繕い…」
北沢志保
はっ、はいっ!分かりました!!(タッタッタ…)
北沢志保
P)……。
北沢志保
P)私の傍らでぬいぐるみを繕っているのを見てるのはいいが…
北沢志保
P)ぴったり、真横に付かれると肩が凝るなぁ…「コキッ、コキッ…」
北沢志保
P)…っと、ここで耳をひっくり返して表に…
北沢志保
P)…っと、ここで耳をひっくり返して表に……
北沢志保
P)…っと、ここで耳をひっくり返して表に……「プツッ…」むぅ…上手くいかんなぁ。
所恵美
おっ疲れさまで〜っす♪
所恵美
P)おっ、何時ものタイミングで来たな?
所恵美
あったりマエじゃない。恵美ちゃんは、学校にも事務所にも時間通りに来るのよん♪
所恵美
あれ?プロデューサー、何を作ってるの?
所恵美
P)ん?コレか?志保の猫さん…修理が効かないからな。志保にせがまれて作っては見たんだが…
所恵美
なんか…ぬいぐるみの縫い目よりプロデューサーの手の絆創膏の数が多いんじゃない?
所恵美
P)ははっ…面目まるつぶれだ…多少腕に覚えはあったがぬいぐるみの立体モノは勝手が違うなぁ。
所恵美
手元の「耳」もその結果ね?
北沢志保
ご主Pさまぁ〜♪お茶…
北沢志保
ご主Pさまぁ〜♪お茶……が。
所恵美
お疲れ志保…なに、プロデューサーを慰労しているの?
北沢志保
はっ…恵美さん、おっお疲れ様です。
北沢志保
そっ、そうですよ。私がプロデューサーさんに猫さんを作って貰っているんですから。
所恵美
でもさぁ…志保、プロデューサーを解放してあげたら?この調子じゃ、何時迄も完成しないよ?
北沢志保
えっ…そうなんですか……プロデューサーさん。
北沢志保
P)あっ…ああ。
所恵美
プロデューサーもさ、営業や私達の付き添いやらで自分の時間が作り難いんだからさぁ…
北沢志保
あの…えっと…。
所恵美
と、いう事に成るんじゃないかと思って…
所恵美
と、いう事に成るんじゃないかと思って……はい、志保。
北沢志保
志保)何です?この紙袋は? 恵美)いいから、開けて見て♪
北沢志保
志保)「カサカサ…」あっ…猫さん。 恵美)どお?凄いでしょう?
所恵美
志保の猫さんと「同じ子」を友達やメイクさんにお店とか聞いてさ…
所恵美
恵美)雑貨屋さんを中心に探し回ったらあったんだぁ〜♪ 志保)…なんか、すみません。
所恵美
いーのいーの♪私と志保の仲じゃんさぁ〜♪
北沢志保
恵美)その代わりぃ〜♪ 志保)えっ?
所恵美
そのカッコで給仕して貰おうかなぁ〜♪
豊川風花
風花)お疲れ様です。 P)お疲れ様です、風花さん。
所恵美
お疲れ様……風花さん。あれ?ファンデ替えた?お化粧のノリが何時もと違うよねぇ?
豊川風花
えっ…えっ、ええ。ちょっとね…違うの♪
所恵美
P)恵美、志保に雑貨屋さんの話しとかしてあげたらどうだ? 恵美)あっ、うっうん。
豊川風花
風花)…ふぅ、すみません。 P)構いませんよ、先生とは縁を戻した見たいですね?
豊川風花
風花)ふふっ、勘がいいですね? P)色々な子達から刺激を貰っていますからね。
豊川風花
…同棲するくらいしか出来ませんし、それも顔を合わせる時間の余裕もありませんけど…。
豊川風花
P)いいんですよ、それで…助け合いが無ければ夫婦になっても辛いだけですからね?
豊川風花
ちょっ…ちょっと、プロデューサーさん。私、あの人と結婚すると決めたワケでは…
豊川風花
P)…決めているんでしょう? 風花)えっと…あの……はい///
北沢志保
恵美さん…ところで風花さんのお肌の調子が良いのって、何故ですかね?
所恵美
恵美)ん〜?志保がもう少し大人に成れば判るかなぁ〜? 志保)なんですか…それは?
(台詞数: 50)