委員長と夢の国
BGM
TOWN_RMX
脚本家
Կիշիրա
投稿日時
2017-01-27 21:08:38

脚本家コメント
莉緒「あのさ」
このみ「なーに?」
莉緒「私たち、さっきまで普通に恵美ちゃんのステージ見てたわよね」
このみ「よかったわね」
莉緒「あの二人またなんかやりだしたんだけど」
このみ「珍しい浮かれ方よね」
莉緒「めぐちゃんって誰よ」
このみ「オリジナル設定でしょ」
莉緒「私ナチュラルにいないことにされたんだけど」

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七尾百合子
きゃーきゃー!
高山紗代子
ちょっと百合子君、もう少し落ち着いて。そんなにはしゃがれたら私が見えないから。
七尾百合子
めっちゃくちゃ凄いですね!きゃーきゃー!
高山紗代子
落ち着いてって、髪の毛刺さってるから。
所恵美
みんなありがとうー!
高山紗代子
礼には及ばないよ。
七尾百合子
部長だけに言ったんじゃ無いと思いますよ。
七尾百合子
でもほんとに楽しかったです!誘って頂いてありがとうございます!
高山紗代子
いやいや、そんなに楽しかったのなら私も頑張ってチケットを取った甲斐があるというものさ。
七尾百合子
ほんと!よく取れましたよね。今じゃ入園するのだって難しいって言われてるのに……
高山紗代子
そこはまあ、つてがあったんだよ。偶々偶然チケットを余らせてる御仁がいてね。
七尾百合子
……もしかして。
七尾百合子
このみさんですか?
高山紗代子
……。
高山紗代子
依頼があってね。
七尾百合子
また何か騙されたんですか?部長がテーマパークなんて変だと思ったんですよ。
高山紗代子
以前の怪盗。覚えているかい?私に姑息な挑戦状を叩き付けて姑息に勝ち逃げした小悪党さ。
七尾百合子
ああ、確か……。
七尾百合子
忘れましたけど変なペンネームの人ですよね。
高山紗代子
どうやら、あれの仲間がここに忍び込んでるらしくてね。悪さをするみたいだ。
七尾百合子
みたい?予告状ですか?
高山紗代子
さあ、あの婦警さんの依頼は、正規のルートでは無いからね。きっと情報だってそうさ。
七尾百合子
でも、悪さって一体何するんですか?
高山紗代子
あれは他人の物を盗むしかしない。その仲間ならきっと同じだろうさ。ただ、何を盗むかは……
高山紗代子
おっとすまない。噂をすれば婦警さんから連絡だ。
七尾百合子
悪い報せですか?もしかして、また何か既に盗まれていたとか……
高山紗代子
鋭いね。そのようだ。しかし良い報せもあるよ。
高山紗代子
犯人はまだ外に出ていない。と言う確証があるらしい。今探せば見つかるかもしれないね。
七尾百合子
確証?
高山紗代子
彼女がそう言うってことは確かにそうだと言うことさ。今からしばらく、誰も出られなくなりそうだ
高山紗代子
一体どういう理由をつけて一般人を留めておくつもりだろうね。
所恵美
はあ?出られない?なんで?もう仕事終わったから帰りたいんですけど。
所恵美
システムエラー?がなにかわかんないけど、出るくらい出来ないんですか?
所恵美
……はあ、困ったなあ。
七尾百合子
なんだかやけに落ち着いていますね。
高山紗代子
それはいつもだよ。
七尾百合子
あ、もしかして!もう犯人が分かったとか?
高山紗代子
さあ、どうだろうね。と言いたいところだが、まずは現場に行ってみようか。
所恵美
もう少しで仕事も終わりって時に……なんか嫌な予感がするなあ。もしかしてばれた?
所恵美
いや、証拠は残してないはずだし……でもこれ、盗まれた事は気づいてるよね。
所恵美
話が違うじゃん。楽な仕事って言うから引き受けてあげたのに……。
高山紗代子
まあ、あれとの付き合いも長いからね。正体こそ掴めていないけれど、やり方はよく知っている。
七尾百合子
勝機があるって事ですか。
高山紗代子
言っただろう。あれは同じことしかしないからね。もっとも……
高山紗代子
私がいつもと同じであれば、正体までは辿り着けないと言う事だけれど。
所恵美
もしかして、私騙されてる?可能性あるなあ。任せっきりなのが良くなかった?
所恵美
……と、なれば。
高山紗代子
でも安心して良い。私だって成長期だし……それに。
所恵美
久々にめぐちゃんの超絶テクの出番ってわけだね!
高山紗代子
今日は百合子君だっているしね。

(台詞数: 50)