所恵美
……へぇ〜、案外いい部屋ね?
所恵美
P)どうした?
所恵美
あのさぁ…自宅にまで仕事持ち込んでるわけ?
所恵美
「プロデューサーのマンションの部屋は、そこそこ綺麗に整理はされているものの…」
所恵美
「あちらこちらに仕事の書類が山積みに成っていて、いかにも独り者の部屋という感じがした…」
所恵美
P)あーあはは…なかなか手が廻らなくてな?
所恵美
ふーん…じゃあさ、私の座れるところを作ってて。私はゴハン作ってるからさっ♪
所恵美
P)ん、わかった。 …わるいな?
所恵美
ノンノン……それは言っちゃダメよ?
所恵美
さあて、何を作ろうかなぁ〜
所恵美
…おお、冷蔵庫が調味料保管庫にw
所恵美
ねぇ〜?「私が料理に掛かり出すのと同時に彼も片付けをしだした。」 P)ん〜?
所恵美
それは、アイドル衣装とかの資料?(トントントン…カチャ)
所恵美
P)あー。それもあるな…カラーコードだったり、あとはお得意先のとかな。
所恵美
じゃあ、衣装関係とカラーコードとか模様のサンプルのとか私が整理しようか?(シュリシュリ…)
所恵美
P)おお…よく見てるな?だいたい、ここに在るのはそうだなぁ〜。
所恵美
ふふ〜ん♪「ヘッドライン•ギャル」の恵美ちゃんの目に抜け目は無いのだ☆
所恵美
P)お見それしました〜_| ̄|○「自分で言うかよ…」
所恵美
___味付け…どうかな?
所恵美
P)うん…美味いよ、久しぶりに家庭の味っていうかな。
所恵美
よかった、ちょーっと心配もあったんだけどぉ〜…///
所恵美
恵)ねぇ。仕事いつも忙しいの? P)今はな、忙しいかな?
所恵美
…何が忙しいの?
所恵美
P)恵美の後に新たにウチの事務所に入ることになった子達が3人もいるからね…
所恵美
え……
所恵美
P)961さんに居た子達なんだけど、もともと売れっ子の子達だから……わっ…。
所恵美
恵)…じゃあ…あたしにはもう興味がないワケ……。 P)恵美…どうした……
所恵美
恵)答えてよ!…あたしのこと… P)恵美…いいのか、こんなオッサンで……。
所恵美
…わかんない……ただ、私の前から居なくなって欲しくないの……。
所恵美
P)そうか…そうか…… 恵)なっ…なによ…///
所恵美
P)…甘えん坊さんだな、恵美は……ナデナデ…。
所恵美
なっ…ちょっ……パパみたいなコト言わないでよ…恥ずかしいじゃない…///
所恵美
P)ははっ、よいしょ…っと。 恵)何処に行くの?
所恵美
P)恵美はどっちに寝る?4畳半の部屋か…私のベットか…。恵)ちょっ…なっ、なにをする気よ?
所恵美
P)なにを…って、寝る部屋どっちにするかって尋ねたんだが…私が4畳半に寝るか?
所恵美
えっ…あっ、あ……ああ…ああ…/// わたしっ、4畳半でイイかな?///
所恵美
P)わかった、寝床準備しておくから風呂に入っててくれ「pipi♪pipi♪」沸いたようだ。
所恵美
あっ、うん…
所恵美
__風呂後__♪
所恵美
P)ほら、コーヒー牛乳。 恵)あっ、ありがとう。
所恵美
P)少し仕事手伝ってくれないか? 恵)へっ?いいの?
所恵美
P)ファッション関連は恵美の得意分野だろうし、今後の勉強にもなるだろうからな?
所恵美
わわっ…うっ、嬉しい〜♪やる、やります♪
所恵美
P)じゃあ、交渉成立な?パソコンは使えたよな?
所恵美
エクセルくらいなら相応に…って本気なんだ…。
所恵美
P)まあな、「ファッションのプロ」と恵美を観るようにするよ。 恵)おっしゃ、やったる〜♪
所恵美
「こうして私はプロデューサーの手伝いをすることになった…」
所恵美
………。
所恵美
「なんか、お茶を濁されたような気分だけど……」
(台詞数: 49)